昨日トラブルのあったウォーマーを直せないかと中を開けて見た。ツーンとくる匂いから部品が焼けた感じがしたが、案の定ダイオードが損焼して割れている。昨日は電源を入れて温度上昇をスタートさせた直後に煙が出たのだ。
 取り合えず端子は切断して、交換用のダイオードを探したが生憎手持ちが無い。
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 基盤の回路を追いかけてみると逆接保護用のダイオードのようだ。そして-端子と繋がっていて全ての電流がダイオードを流れるため大容量タイプが必要。電流を測定してみると温度上昇時は8A程度流れていた。
 逆接しないよう入力は2Pコネクタを使用すれば、ダイオードの所は直結しても大丈夫なはず。
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 電源投入で回復したことを確認。あ~、修理代が掛からなくって良かった~。
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