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 袖スタにて100%のシェア率を誇るシルバータイヤに異変が起きている。
 このブログでも何度か書いたがグリップや耐摩耗性は最高性能だがボコボコ表面、数パックでショルダー切れ等、問題の多かった袖シルバータイヤがここ1ヶ月前辺りから豹変して来ているのだ。
 定番の采シルバードットタイヤはA-bitの頃から使用している全く減らないタイヤで、亀裂が入らなければ1シーズンは使える代物だ。しかし諸刃の刃(やいば)的な面があり使用を躊躇していた。袖シルバーも同様の性格を持っていたが「最近のは裂けなくなったよ」との情報から購入してみた。価格面でもチョット安くなっているので在り難い。

 比較してみると10パック走行後で今年の夏に購入(上写真)したものはショルダーに亀裂が出来てしまっている。グリップが上がった路面や決勝レースでは使うのを控えたい気持ちだ。11月下旬に購入(下写真)したタイヤはまだまだ行けそうである。ピットハウス内での会話でも同様の声が聞こえてくる。双方とも袖路面ではハイサイドする位のグリップを示していた。
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 このタイヤが手に入るのは袖スタだけなのは勿体無い感じがする。シルバードット系タイヤが好パフォーマンスを示すサーキットなら試してみる価値はあると思う。またRC製品では類を見ない製造月日もついており、ユーザー視点に立った製品である事も見逃せない。自分はオープンクラスの選手から「×月×日のロットが良かったよ」との情報でタイヤを選んでいるのだ。

 遠くの方にも郵送してくれるとの事なので試して見たい方はTELした方が良いだろう。現在は年末セール中で特価販売である。
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