ミューステシネマ -27ページ目

ミューステシネマ

好きな映画、音楽、演劇、本について記録しています。


時間のある時の、暇つぶしとして見て頂ければ幸いです。

色んな“久々”を楽しみました。



久々に街を歩き、お洋服を買い、



髪を短く切った。男の子みたいに。



久々に飲みに出かけ、お喋りをした。今日はなぜだか、アイルトン・セナの話をした。



ユーミンの曲は、セナへの歌なんですよね。



嘘みたいに早かったんだろうねーなんて、しみじみしながら、


34年間の人生を想った。



会いたかったなぁと思うひとがまた増えた。増えるばかり。

みんな素敵だから。
今まで、色んな素晴らしい映画を観てきましたが、



これほどまでに、人生に対して誠実な映画は観たことがありません。



「ジョー・ブラックをよろしく」



大企業のトップに立つ、ビル・パリッシュ。



財産、大切な家族、豊かな人脈、全てを手に入れた彼は、65歳の誕生日を迎えようとしていた。



ある日、彼は幻聴が聞こえるようになった。


“イエス”


謎の幻聴と共に、ビルの前には美しい青年が現れる。



青年の正体は、死神だったー。





この映画に関して特筆したいのは、詩のような美しい台詞と、俳優たちの演技。



“稲妻に打たれたような恋”の素晴らしさを、父から娘に伝えたりすることって、なかなか出来ない。


お気に入りの台詞は、「私に生きる意味を与えてくれた」



アンソニー・ホプキンスは本物の名優!羊たちの沈黙の印象がまるでない。



死神の雰囲気を持ったブラッド・ピッドも良かった。



あぁ!とにかく素晴らしい映画でした…。


人生は去りがたいもの。



自分がどう生きるかで、終わりは変わる。



当然だけど、誰かを陥れるような人は相応な終わり方が待っているし、



誰かを苦しめれば、誰かに苦しめられる。


自分を戒めるためにも、当たり前のことをもう一度見直すのはとても大切ですね。
毎日、同じ言葉が溢れている。



マイクロシーベルト、マイクログレイ、不謹慎か不謹慎じゃないか。



余震も続く。いわきで震度5強だった。自分が揺れてるのか、よくわからないことがある。



今日は体調も優れない。あぁ。福島に行きたい。子供だったころ、一度行ったきり。


遊んでくれたあのお兄さんは、元気なのかな・・・・。


音楽室から聞こえてくるような、Chopinを聞いた。さっき。


ノクターン。2番。夜を想う。


福島の田舎の家は、嘘みたいに大きかった。陽当たりが良すぎる、庭が大きい家。


身体が弱かった作曲家の、どこに情熱が宿っていたのだろう?



福島のお庭で、すずめと遊んだ。子供だったわたしのために、おばさんはシュシュトリアンのビデオを見せてくれた。



ジョルジュを失った彼に、音楽は慰めになったのだろうか。


ノクターンを捧ぐ。Chopinへ。福島へ。


夜を想う