曲がり角 | tom119さんのブログ

曲がり角

結構この歳になるといろいろな場面で友人知人にでくわすことがある。

それは新聞経済面でどこそこの新社長の横顔なんていうコラムに高校の同級生が登場したり、週刊誌を見れば国立女子大の哲学教授が棚から哲学なんていうコラムを連載している。大学は違うがjazz繋がりで古くからの友人だ。


テレビを観ると、番組のテーマミュージックの作曲者の名前に学生バンド時代の先輩や同期、はたまた後輩を見つけることがある。


デビューからずっとサングラスをかけた超有名司会者は大学は違うが学生時代一緒に演奏旅行で日本各地を回った仲間である。


アラフィで若い頃はツッパリ、いまは美肌女優として有名なM・Kさんはまだデビュー前、高校生の頃jazz vocalのレッスンに来ていて、練習後よく赤坂のピアノバーに行っては、習いたてのjazzを歌い、飲み、あの帰国子女特有の喋り方で賑やかに生き生きと振る舞っていた。


先日高校の同期会でひとしきり語り合ったあと、お決まりの健康談義、あるいは病気自慢に話題が移った。漢方薬やその他専門的にやけに詳しい奴がいて、聞けば同級生で千葉の国立大医学部長をやって今は退官し、なんでも漢方治療の大家だそうだ。こんな奴同級生にいたかなあと思ったが、在学中は大人しい目立たない存在だった。


その他、山岳部で一緒だった友人は弁護士、その他歯科医師や大企業の幹部。


みんなそれぞれの分野で活躍していますね。


振り返って自分はどうかというと、これがまたなんともはや、つまらない存在で、よくもまあこの歳までのんべんだらりんとやってきたものだと逆に感心しちゃいます。


我ながら過去だけあって未来のない人生をおくったものだと改めて思う、暮れも押し迫った夜中にしみじみと想った‥‥‥‥。