急な坂道を、バス🚌がエンジンをフルスロットルに絞った状態で、それでも息を喘がすようにして排気筒からは黒い煙を吐きながら、ゆっくり🐌💨💨と今にも止まりそうな速度(勢い)で登って行きます。🚌


わたしの暮らす町の南側には、高さが二百米前後の小高い丘と云った感じの丘陵が、町を見下ろすようにして横たわって居ます。



今坂道を上っているバス🚌も、そんな丘を越えて隣町までうねうねと続く丘陵地帯を縫うようにして走って行くのですが・・・、🚌


最初の登坂(峰坂と云う呼び名があります。)

は、急な坂道の九十九折を数回ターンをして、やっと(バス🚌は)丘の上に至ります。❔🤗


途中丘の中腹には、竹林や🍊蜜柑畑も散見されますが、頂上部分には一面の菜の花畑が広がっていて・・・、🌸🌸


そんな視界の開けた先には、わたしの住む町の全容を俯瞰出来る景色が展開しています。

(町の背後には、小高い丘陵と対峙するようにして丹沢・大山の山嶺が聳え、新緑の山並み⛰️🏔️は、青空を背景にして小さなわたしの町を鶴翼之囲のように包み込んで居ました。❗️❗️)🐤🐦️



ピッピッピッピッチとヒバリが、高く澄みきった5月の青空に負けない位の高所を、高鳴きしながら飛翔して居ます。🐦️


子供のころ、麦秋の麦畑で友達と隠れんぼをして遊んでいると、急に足元からヒバリ🐦️が鳴きながら飛び立って、驚かされた思い出があります。🐦️🐤


あの時の空も何処までも高くて、ヒバリもそんな空の彼方まで昇って行って(「揚げ雲雀」)ホバリングしながら鳴いていました。🐦️



そして、

その時のわたしは、そんなヒバリ🐦️の姿をボッーと眺めていて、必ず鬼に見付けられてしまうのでした。❔🤗




揺れる想い            ZARD


揺れる想い体じゅう感じて

君と歩き続けたい  in  your  dream 


夏が忍び足で  近づくよ

きらめく波が  砂浜  潤して

こだわった周囲を

すべて捨てて

今  あなたに決めたの

こんな自分に合う人はもう

いないと半分あきらめてた


揺れる想い体中感じて

このままずっとそばにいたい

青く澄んだあの空のような

君と歩き続けたい  in  your  dream


好きと合図送る  瞳の奥

覗いてみる振りして  キスをした

すべてを見せるのが  怖いから

やさしさから逃げてたの

運命の出逢い  確かね  こんなに

自分が  変わっていくなんて


揺れる想い体中感じて

このままずっとそばにいたい

いくつ淋しい季節が来ても

ときめき  抱きしめたい

in  your  dream


揺れる想い体中感じて

このままずっとそばにいたい

青く澄んだあの空のような

君と歩き続けたい  in  your  dream


                作詞:坂井泉水    作曲:織田哲郎



 

ZARDの元ボーカル・坂井泉水さんが亡くなって、今年で17年が経つそうです。(十七回忌)


改めて月日の過ぎ去る早さに驚きを感じます。❕❔


毎年命日の5月27日には、生前に唯一開催をされたコンサートの模様を記録したフィルムを放映する『フィルムコンサート』が開かれます。🎥

(今年も、5月26日・27日で開催されるそうです。🎥)🎵🎶


 

5月の長期連休明け後に、日曜日出勤があったり、それを含めた6(日)連勤があったりと、忙しい日が続いたために、ブログの記事アップが滞ってしまいました。🙏


MMの治療も、5/2に5月の定期受診(検査)を済ませて、維持療法の継続(67クール目)が確定しており、現在4Q目に入っております。❔🤗


お陰様で、治療の副作用も強よい発症もなく、仕事も通常の業務を普通にこなしながら過ごせております。🙏🐦️🐤


📖✏️👒🍒📖✏️👒🍒📖✏️👒🍒📖✏️👒🍒


アレン・エスケンス氏の『あの夏が教えてくれた』を読了しました。📖✏️


本作の主人公・ボーディ(15歳の高校生)は、

著者エスケンス氏のデビュー作『償いの雪が降る』や『たとえ天が堕ちようとも』に登場する弁護士のボーディ・サンデンの少年期を描いた人物です。


主人公の少年が遭遇したある出来事がきっかけとなって成長して行くと云った、スピンオフストーリー、青春ミステリーの物語です。


ボーディは母親との二人暮らし、転入した学校にも馴染めずに、静か過ぎる田舎町で孤独感に苛まれて毎日を送っていました。


そんなある日、

黒人女性が不審な失踪を遂げ、ボーディが懇意にしている隣人のホークを保安官が訪ねて来ます。


小さな町を揺るがす女性の失踪事件が、高校生のボーディの運命を変えます。❔🤗


著者エスケンス氏の出身地・アメリカ、ミズーリ州(ジェサップと云う小さな田舎町)が、本作の舞台です。📖✏️


作中にも登場(描かれている)する池や巨木も、著者が育ったふるさとの地(環境)を思い描いていると言われています。


それは、

スティーブン・キング氏の『スタンド・バイ・ミー』やロバート・R・バキャモン氏の『少年時代』を彷彿させる作品です。🍒



 


 

 

 

🚉

わたしの暮らす町の最寄り駅の「駅メロ」に、ZARD・坂井泉水さんの曲が使われている話しは、以前にもさせて頂きましたが・・・、



上りホームの接近メロディは、前述の『負けないで』ですが、


わたしが転職後に、毎日通勤で使っている下りホームの接近メロディは、『揺れる想い』が流れます。🎵🎶


そして、

そんなメロディに、わたしは毎日背中を押されながら、仕事に向かいます。❔🤗🚃💨


あの日、移植の入院♿️🏥に出向いた時のように・・・❔❓️


デワ。🍒🎵🎶