色取り取りのランドセル🎒を背負った、学校に向かう小学生たちの集団を、毎朝会社に向かうシャトル🚌バスの車窓から眺めていると、


自分にも遥か遠い昔に、同じような姿があったのだろうか❔🤗・・・と、突飛もない感慨に耽り、


朝から、そんな気持ちになる自分自身の心情に

驚愕するもう一人の私がいます。🐤❗️❔


そして、

そんな子供たちは、校門のところで出迎える先生と、元気な声で朝の挨拶を交わすと、そのままの勢いで学舎の方に、走り込んで行きます。👦👧


小学校の生け垣には、薄紅色のトキワマンサクの花が、晩春の朝の光を受けて咲き誇っていました。🌸🌸




ダニー・ボーイ      Danny  boy
(ロンドンデリーの歌)

O Danny boy, the pipes,
the pipes are calling
From glen to glen
and down the mountainside
The Summer's gone
and all the roses falling
'Tis you, 'tis you
must go and I must bide.

ああ私のダニー
バグパイプの音が呼んでいるよ
谷から谷へ
山の斜面を駆け下りるように
夏は過ぎ去り
バラ🌹もみんな枯れ落ちる中
あなたは  あなたは
行ってしまう

But come ye back
when Summer's in the meadow
Or when the valley's hushed
and white with snow
'Tis I'll be here
in sunshine or in shadow
O Danny boy, O Danny
I love you so.

戻ってきて  夏の草原の中
谷が雪⛄️で静かに
白く染まるときでもいい
日の光の中、日陰の中
私は居ます
ああ私のダニーよ
あなたを心から愛しています

But if ye come
and all the flowers are dying
If I am dead,
as dead I well may be,
You'll come and say
an Ave there for me.

すべての花が枯れ落ちる中
あなたが帰ってきて
もし私が既に
亡くなっていても
あなたは私が眠る場所を探して
ひざまづき
お別れの言葉をかけるのです

And I shall hear,
through soft, your tread above me
And all my grave
shall warmer, sweeter be
For you will bend
and tell me that you love me
And I will Sleep in peace
until you come to me

私の上を静かにそっと歩いても
私の墓は  より暖かく
心地よい空気に包まれる
あなたはひざまづき
言うのです    私を愛していると
私は静かに眠り続けます
あなたが帰ってくるその時まで

          英作詞:フレデリック・ウェザリー


1990年公開の映画『メンフィス・ベル』の劇中に掛かる曲があります。

マイク・ウィリアムソンさんの唄う『ダニー・ボーイ』です。

当曲は、アイルランド民謡の『ロンドンデリーの歌』として知られる旋律に、イングランドの弁護士フレデリック・ウェザリーさんが歌詞を付けて、たくさんの歌手の方々によって唄われて来ました。🎵🎶

戦場に送り出した我が子のことを思う、親の気持ちを綴った歌だとも云われています。❔🤗

映画『メンフィス・ベル』は、実在した第二次世界大戦中のアメリカ空軍・B-17F爆撃機(愛称・メンフィス・ベル号)に搭乗する若き10人のクルーの友情と勇気を描いた戦争ドラマです。✈️🛩️

ナチス・ドイツの軍事基地を爆撃するため、イギリスから飛び立った連合国軍のB-17F爆撃機(それを守る友軍機)は、敵軍の対空砲火の弾幕や迎撃戦闘機の追撃に合い、(どんどんと❕❔)撃墜されて行きます。🛩️

そんな命懸けの任務に、メンフィス・ベル号は(それまでに・・・)24回無傷で帰還を果たしていました。✈️

そして、
25回目の任務を無事完遂(帰還することが叶えば)すれば、母国に帰えることが出来る褒賞が待っていました。🙏

当ドラマの主題は、どんな状況下に於いても決して無差別な攻撃(爆撃❔)はしない❔❓️、と言う信念の元で、葛藤する若者たちの姿を描いていますが・・・、

戦争に正しい戦いなど決してないと云うことと、極限状態に追い込まれる状況は、何も戦場だけに限られたものではないと云うことを表裏で重ね合わせて、

現代社会に於いても、同じようなシチュエーションは在るのではないか・・・❔❓️と云う考え方で、

そんなときに、皆はどう対処して行くのか❔❓️と置き換えて見てドラマを観賞してみると、視聴後に何とも云えない爽やかな気持ちに成れるような気がします。✈️🛩️


そしてドラマでは、

そんな9人のクルーたちをまとめる機長のデニスを、マシュー・モディーン氏(米国俳優)が演じています。🎬️🎥



 モディーン氏、現在公開中のアカデミー賞受賞作品映画🎥『オッペンハイマー』にも出演されています。(大分お年は召しましたが❔🤗)


あの頃君は若かった❗️❔


 

維持療法66クルー(目)( 抗がん剤💊・レナリドミド5mgの服用)も、おかげさまで無事completeして下ります。🙏


今週(5/1)は、5月度の定期通院も予定されています。❔🤗


また、

5月は、6年前に自家移植のために幹細胞採取を行った月です。🌸🌸


あまりブログには記して下りませんでしたが、わたしは、寛解導入療法にベルケイドとレナデックスの2剤によって、悪性細胞の駆逐を行いました。


そして、

丁度5クルーを終了したところで、休薬💊をして採取に臨みましたが、


そこころのわたしは、抗がん剤服用の副作用で、激しい胃の痛みや重度の便秘・難聴に苛まれて下りました。


自家移植処置中の辛さに比肩するほどではありませんでしたが、やはり、同病の治療の思い出の中では、辛い記憶の部類に入る時期だったと思います。❔🤗


📖🌸✏️📖🌸✏️📖🌸✏️📖🌸✏️📖🌸✏️


柚月裕子 氏の『朽ちないサクラ』🌸を読了しました。📖📖✏️



若き主人公・森口泉は、不可解な死を遂げた親友の謎の真相を探るために、巨大な権力の闇の組織に戦いを挑みます。

 

 


 

本作品6/21には、映画化公開が控えて下ります。🎬️🎥


主人公の森口泉を、杉咲花さんが演じます。


楽しみです。🎬️🎥



先日、また一人同病のブロガーさんが虹🌈の橋を渡って往かれてしまいました。🌸🌸

辛いです。

Hさん、わたしがMMの治療を初めたころ、まだ不安で一杯のわたしが、インターネットで知った当該ブログを藁にもスガル思いで覗いて見て、初めて拝読した同病のブロガーさんでした。🌸🌸

その後も、わたしの記事にイイネ👍️を頂戴頂き・・・、🙏(お世話になりました。)

そして、
自分の病状が落ち着いているから良いのではなく・・・、❔❓️

すべての同病の方が安寧な治療を続けていける医療革新が、いつの日かやってくることを改めて強く望みます。🙏

デワ。🌸🌸