会社の中を流れる細い用水路に、白いアメリカザリガニが泳いで居ました。🦐🦐

ザリガニは、水草に含まれるカロテンから作られる(アスタキサンチン)と言う色素を摂取することにより、赤色の身体になるそうです。

反対に、動物性のたんぱく質のみを食べていると、青色の身体になり、やがては白い色になる見たいです。❔❓️🦐🦐

そう言えば、
同じ水路には、小さなメダカの稚魚も泳いで居るのを見掛けます。🐡🐡❔❓️

自然界では、〝弱肉強食〟は当たり前の行状ですが・・・、❔❓️

こんな場末の名もなき小さな水路に於いても、
そんな生業は行われるのかと考えると、❔❓️

大宇宙も、そしてその中の点のような小さな川も湖沼も、ひとつの世界以外の何ものでもないことに改めて気が付きます。❕❔

それはまるで、何百万人に3~4人が掛かる不治の病になってしまった者が、

最初に考えることが・・・、ショボーンプンプンキョロキョロ

こんな世界の片隅に生を受けた〝名もなき〟自分が、❔❓️何故・・・こんな目に・・・❔❓️と言う思いと同じかもしれません。🦐🐤

人は自分に取って都合の悪い事柄も、出来れば良い方になるように考えようとする生き物だと思います。

だから前述のような状態になってしまったときにも、なかなか現実を受け入れられずに・・・、

何故何故(自分が)を繰り返してしまいます。

そして、
最終的には、自分自身を悲劇の主人公のように祭り上げて、周囲の人々の同情までをも得ようとしてしまうのですが・・・、❔❓️

(わたしは、不治の病になってしまいました。可哀相でしょ❗️❓️)と言った具合に、❔🤗

しかし、それは・・・、
悲しいけれども、人間の持つ性(さが)ですから、致し方ないことなのかもしれません。❔❓️🦐🐤


小さな生き物たちは、点のような狭い世界の中に居ても、一生懸命になって生きています。❗️❗️

例え、強い者に己れの身体をいつの日にか凌駕されることが判っていても・・・、この世に生を受けたからには、最期の最後まで身命を賭して頑張ります。🐡🐡

しかし、
人間はどうでしょうか・・・、❔❓️

大宇宙が誕生して既に百数億年(ビックバンの発生・138億年前の出来事)が経つと云われています。❔🤗

そんな長い歴史の中で、一人の人間の一生など本当に一瞬のマバタキよりも短い期間にしか過ぎないのですが・・・、

それに反して、人は啀み合ったり憎しみ合って
今日も世界の何処かでは止まらぬ戦争が続いていますし、家庭や地域のコミュニティでも言い争いが起こって下ります。❔❓️🦐

一瞬の生命しか授けられていない生き物であると考えれば、人の日々の行いには何と無駄な行為が多いことでしょうか❔🤗

与えられた命を無意味な時間に費やしてしまい、未来の子孫に遺すべき物までも最悪壊してしまっていたりします。

嗚呼、嘆かわしい❕❔


 旅立ちの日に・・・            川嶋あい


桜🌸舞う4月の教室で  

波🌊打つ胸をはずませながら

出会った永遠の仲間達

あどけない手交わしたね

あの日かけまわった校庭

笑顔によく生えた光る汗

時に素直になるの嫌って

ぶつかり合ってケンカもしたね

放課後行った常連の店

いつもの駄菓子屋忘れてないよ

指切りをして交わした約束

みんなきらめく✨陽だまりの粒

いつの間にか時は流れ  もう今日は卒業の日

人はいつか旅立つ者  だけど

いつの日にか  またどこかで

会える気がするからね

輝く日々を忘れないで


もう開けない教室のドア

向かい合えない机も椅子も

週末にはよく遊んだね

時に夢中な恋も知って

絶えぬおしゃべり  怒られた朝

泣いたあの日も  覚えているよ

あなたがくれた冷めぬこの熱は

私の胸で生きづいている

今始まる希望の道  今日までありがとうね

思い出の校舎と別れを告げ

今新たな扉開き  はるかな年月隔て

つぼみから花🌸咲かせよう


耳元で聞こえる別れの歌を

あふれ出す涙こらえて

旅立ちを決めた仲間たちには

儚い調べが降り積もる


いつのまにか時は流れ  もう今日は卒業の日

人はいつか旅立つもの  だけど

いつの日にか  またどこかで

会える気がするからね

輝く日々を忘れないで

今始まる希望の道  今日までありがとうね

思い出の校舎と別れを告げ

今新たな扉開き  はるかな年月経て

つぼみから花🌸咲かせよう

つぼみから花🌸咲かせよう


                        作詞・作曲:川嶋  あい








瀬尾まいこ さんの『夜明けのすべて』を読みました。📖📖✏️


 

本当は、松村北斗さん・上白石萌音さん主演の映画『夜明けのすべて』🎥🎬️を観たくて、まずは原作(📖)を読んでみて👀からと言うことで、文庫本📖を手に取った訳ですが・・・、❔🤗


松村くん、上白石さんは朝ドラ『カムカムエブリバディ』の夫婦役共演に続いてのW主演作品になります。🎬️


物語は、PMS(月経前症候群)により月に一回イライラが抑制出来なくなってしまい、その都度失敗を繰り返してしまう主人公の藤沢さん(演:上白石)と、同じ職場に就職して来たやる気のなさそうな山添くん(演:松村)(実は彼もパニック障害の病を抱えて一人苦しんでおりました。❗️❓️)


そんな二人が、暖かな周囲の人々にも支え見守られながら、病気を克服しつつ、新たな生き甲斐を見つけて行く、再生の物語です。


ストーリー的には、二人の間には恋愛感情は芽生えていないことにはなっていますが❔🤗🦐


出来れば後日譚が読みたくなるような、心暖まる・・・、今の季節に📖👓️読むのにはピッタリな作品でした。📖📖✏️


そして、

読了後に感じたことは、

〝映画館🎥には行かずに・・・この想いを温めよう❔❓️〟(無駄な外乱は、受けたくないので・・・❗️❓️)

と云った擁護(感情)でした。❔❓️


📖✏️🎬️🎥📖✏️🎬️🎥📖✏️🎬️🎥📖✏️🎬️🎥


3/6(水)、3月度の定期通院に行って参りました。✨☔️


3月にしては寒い、寒の戻りの北風🌬️が強く吹く日でしたが、❔🤗


おかげさまで、血液検査の結果は「変わりなし🍐」で、維持療法65クール目に進むことが出来ました。🙏


転職先の仕事も、少しずつ馴れて来て下りますので、この状況を今しばらくは続けさせて頂きたいと思っております。



人生一瞬のマバタキよりも短いもので有っても、わたしは最期の刻を笑って迎えられるように、日々を思い残すことなく過ごして行きたいと思います。❔🤗


前述の作品(『夜明けのすべて』)の中でも、主人公の美紗が囁きます。


「知ってる。夜明け前の一瞬が、一番暗いって・・・」と、



要定川(岸)の早咲き桜(春めき桜)🌸は、すっかり葉桜になってしまいましたが、流れる川の水は日増しにゆらゆらと輝きを増して、水温み春の訪れを感じるようになっています。🐡🐡


一年で一番待ち遠しい季節✨ですね。❔🤗


でわ。