今日、先月(10/19)受けた〝人間ドック〟の「成績表」が届きました。
大まかな検査結果は、当日受診終了後に聞いて下りましたので、👂️😆✨特段の心配ごとはなかったのですが・・・、❔🤗
改めて、送付して頂いた説明資料として作成戴けた「経年グラフ」を見て👀みると、2017年10月を前後に、すべての検査数値が激しく変化していることが分かり・・・❔❓️
発病当時の、不安な日々の記憶が再び甦って参りました。🐤
2017年10月30日、わたしは夏の終わりころから続いていた、得も言われぬ全身の倦怠感と息切れ、そして、身に覚えのない(原因不明の)左腕(前腕部)の痛みに苛まれて下りました。
初めは、暑くて忙しかった夏の疲れが😣💦⤵️、年齢の性でなかなか抜けないのかな・・・❔❓️とも考えていましたが、
全身の倦怠感(言葉では上手く言い表せないようなダルダルな症状)は、9月も終わろうとしても改善されずに、また左腕の痛みは良くなるどころか❓️増すばかりで・・・、
わたしも、〝これはただ事ではないな〟と感じ始めた訳です。❔😟
🥝🍊🍋🍓🥝🍊🍋🍓🥝🍊🍋🍓🥝🍊🍋🍓
ヒロイン back number
君の毎日に 僕は似合わないかな
白い空から 雪❄️が落ちた
別にいいさと 吐き出したため息が
少し残って 寂しそうに消えた
君の街にも 降っているかな
ああ今隣で
雪❄️が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒いねって🌁⛄️🌁嬉しそうなのも
転びそうになって掴んだ手✋のその先で
ありがとうって楽しそうなのも
それも君がいい
気付けば辺りは ほとんどが白く染まって
散らかってた事 忘れてしまいそう
意外と積もったねと メールを送ろうとして
打ちかけのまま ポケットに入れた
好まれるような 強く優しい僕に
変われないかな
雪❄️が綺麗と笑うのは君がいい
出しかけた答え胸が痛くて
渡し方もどこに捨てればいいかも分からずに
君から見えてる景色に
ただ怯えているんだ
思えばどんな映画を観たって
どんな小説や音楽だって
そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ
行ってみたい遠い場所で見たい夜空も
隣に描くのはいつでも
見慣れたはずの 街がこんなにも
馬鹿だなぁ僕は
君の街に白い雪❄️が降った時
君は誰に会いたくなるんだろう
雪❄️が綺麗だねって誰に言いたくなるんだろう
僕は やっぱり僕は
雪❄️が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒い🌁⛄️🌁ねって嬉しそうなのも
転びそうになって掴んだ手✋のその先で
ありがとうって楽しそうなのも
全部君がいい🎵
作詞・作曲:清水 依与吏
📖✏️🚲️📖✏️🚲️📖✏️🚲️📖✏️🚲️📖✏️🚲️
今年度上半期(第169回)の芥川賞候補にノミネートされた(受賞は惜しくも逃しましたが・・・、)、乗代雄介氏の『それは誠』を読了しました。📖📖✏️
『それは誠』は、修学旅行で東京を訪れた高校生たちが、コースを外れた小さな冒険を試みる、それは誰にでもあった青春時代の少しだけ逸脱した、スリル感を求めた出来事(友情や淡い恋愛感情が入り交じった)の物語です。❔🤗
主人公の僕(佐田誠)は、高校二年生。📖✏️
複雑な家庭環境で育った彼は、修学旅行の自由行動の許された日に、仲間を巻き込んでおじさん(子供のころに亡くなった母親の実弟)に会いに行くと云う、秘密の行動に走ります。🐤
しかし、
自由行動が許されていると言っても、そこはまだ高校生(未成年者)たち、各自にはGPS装置が持たされて、引率教師の見張りが付いていました。(ひとつも自由ではない。❕❔)
また、事前に提出した当日の行動スケジュール(表)の通過ポイント(ある程度予定された任意の場所)には、やはり教師の監視が出現するとも言われています。❔❓️
さて、
僕らはそんな困難を回避して、おじさんに会うことは出来るのでしょうか❔🤗
高校生たちの(僕らの)煌めく冒険が始まります。
そして、
そんな一日に、最初はギクシャクとしていた四人の仲間の間に、得も言われぬ友情のような意識の感情が芽生えて来て・・・、
最後には爽やかな読後感を味わえる秀作でした。📖📖✏️
作者の乗代雄介氏は、これまでに「最高の任務」「旅する練習」「皆のあらばしり」と云う作品で、3度にわたり芥川賞にノミネートされていましたが、今回も含めて受賞は惜しくも逃しております。📖🌠
それは、
彼の作品が他のものに比べて、決して劣っている訳ではなく、今作『それは誠』を読んでみて感じたのですが、そのストーリー性が〝純文学〟のジャンルからは突出して居て・・・、❔❓️📖📖✏️
きっと彼が長編作品を描けば、簡単に直木賞候補になって、受賞も夢🌛✨ではない気がします。❗️❗️
見守って行きたいと思います。❔🤗
おかげさまで、骨髄腫の維持療法(レブラミド5mg単剤×2錠×21日間・61クール目)も2Qを済ませて、大きな変化もなく過ごさせて頂いて下ります。🙏
2017年10月30日、わたしは旧態依然と解消されない身体の不調に業を煮やして、致し方なく〝人間ドック〟の受診を決めました。❔😟
それまで、風邪以外では医者に懸かったこともなかったわたしは、その時も思い当たる不調の原因が全然思い浮かばなかったために、どこの病院(何科の医者)に行ったら良いのかすら分からずに・・・、
丁度、わたしの勤務する会社の健康保険組合と提携をしていた診療機関の、〝人間ドック〟の割引きクーポンがあったので、どこに原因があるのかだけでも判明すれば好いかなと考えて、受診を申し込みました。🙏🙏
💉🏥💊💉🏥💊💉🏥💊💉🏥💊💉🏥💊
左腕の痛みに耐えながら受けた〝人間ドック〟の検査。
特に胃の「X線撮影検査」では、撮影台の上で、造影剤(バリューム)を胃の内壁に均等に行き渡らせるために、身体を回転させたり、横側からの撮影のために、痛む側の腕を下にして身を反転させなければ成らずに・・・、
その都度腕からは激痛が走り、「もう無理」と云ってギブアップ寸前になってしまいました。
そして、
当日の検査結果は、「血液検査に異常値があります。精密検査を受けて下さい。」と云うD判定が付いてしまったのです。
免疫グロブリン、Mタンパク、クレアチニン、アルブミン、尿酸値などすべての検査項目(結果数値)に、HやLの基準値に対して異常である〝判定マーク〟が付記されてしまっておりました。
特に「Mタンパク」の数値と「尿酸値」の値が(異常に)突出していて、検査後に面接をして戴けた医師からは、とにかく早い時期に掛かり付けの医院で精密検査を受けて下さいと言われてしまいました。❕❔
〝そんなに、わたしの身体は・・・❔❓️〟
どこが悪いの、と益々不安が募るだけの検査結果に、わたしは只打ちヒシガレテしまうだけでした。
あれから6年が経ちました。❕❔🌠
きっとその間には、苦しいことや不安なこと、もう嫌だと思ったことも数々あった筈ですが、
病気と共に、生きて行くことを❗️ 自分自身に誓った刻からは、
一日一日を、悔いを残さずに、歩いて行こうとわたしは思っています。
雪❄️の便りが、各所から届いていますね。
急に寒くなって、皆様も体調を崩さぬように、お身体ご自愛くださいませ。🙏
でわ。❗️🐤