ブログを初公開(2018/7/23初投稿)してから、丸4年が経ちました。🙏



2018年7月30日、わたしは末梢血幹細胞の自家移植のために、T大学病院に入院しました。


4年前のあの夏の日も、青い夏空が何処までも広がり、晴れてとても暑い一日であったことを今でも覚えています。☀️😵💦


病院に至るための最寄り駅の駅前にある花屋の店先には、オレンジ色のオニユリや黄色い向日葵🌻の花が咲き誇り、盛夏をアピールしていました。


バス🚌を待つ停車場の前を、既に真っ黒に日焼けした子供たちが、正に夏休みを謳歌するように、にぎやかに騒ぎながら自転車を一所懸命に漕いで通り過ぎて行きました。🚴


病気が発覚してから約半年、わたしは寛解導入療法のために抗がん剤(ベルケイド)による治療とステロイド剤(レナデックス)の服用により、重苦な味覚障害と胃の深部にキリキリと差し込むような痛みの副作用に苛まれていたのですが、😭


病院に収監されてしまうと、約4週間は外の世界とは隔絶されてしまう予定だったために、「最期の晩餐」は何か美味しいものでも食べたいなと考えて下りました。❔🤗


しかし、色々と思案は尽くしたのですが・・・、❔❔❓️


結局は、駅前のビルに入るファミリーレストラン(Sゼリア)で、ランチ☀️🍴メニューのハンバーグライスを頂くに留まってしまいました。(苦笑い)


そして、

(まさか、わたしがその後2か月間も食べ物が食べられなく成るなどとは、まだその時には、知る由もありませんでした・・・。❔🐦️)


それよりもあの日のわたしは、

翌日から始まる(入院)治療に対しての不安😭💔感だけが頭の中を占めており、食べ物の味もろくに判らず(どうせ味覚障害でしたが❔❓️)に、砂を噛むような「最期の晩餐」を済ませたのでした。😭


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🎵どうして君が泣くの

まだ僕も泣いていないのに~🎶

自分より悲しむから

辛いのがどっちか分からなくなるよ🎵


ガラクタだったはずの今日が

ふたりなら宝物になる~🎶


🎵そばにいたいよ

君のために出来ることが僕にあるかな

いつも君に

ずっと君に笑っていてほしくて~🎶

ひまわり🌻のような真っ直ぐな

その優しさを温もりを全部~🎵

これからは僕も届けて行きたい

ここにある幸せに気づいたから~🎶


🎵遠くで灯る未来

もしも僕らが離れても~🎶

それぞれ歩いていく

その先でまた出会えると信じて🎵


ちぐはぐだったはずの歩幅

ひとつのように今重なる~🎶


🎵そばにいること

何気ないこの瞬間も忘れはしないよ

旅立ちの日

手を振るとき笑顔でいられるように~🎶

ひまわり🌻のような真っ直ぐな

その優しさを温もりを全部~🎵

返したいけれど君のことだから

もう充分だよってきっと言うかな~🎶


🎵そばにいたいよ

君のために出来ることが僕にあるかな

いつも君に

ずっと君に笑っていてほしくて~🎶

ひまわり🌻のような真っ直ぐな

その優しさを温もりを全部~🎵

これからは僕も届けて行きたい

本当の幸せ😃💕の意味を見つけたから~🎶


    歌:秦  基博      作詞・作曲  Hata  Motohiro



 

🔉📻️🎤🔉📻️🎤🔉📻️🎤🔉📻️🎤🔉📻️🎤


県立T川公園🎄のヒマワリの花が、今年も満開になっているそうです。🌻



一昨日(8/3)は、8月の定期通院日でした。


お陰様で今回も大きな変化もなく、維持療法の45クール目に進むことが出来ました。🙏


また、今日(8/5)は、4回目のCOVID-19ワクチン(武田/モデルナ)の接種を済ませて参りました。❗️❓️


3回目までは職域接種(会社)で対応しましたが、今回は、市の共同接種(会場)での受診になりました。


(接種も4回目ともなると受診者も受付スタッフも双方が慣れたもので、受付・問診・接種💉と淡々と進んで、待機時間も含んでも30分も掛からずに、アッサリと済んでしまいました。❔🤗)


しかし、

直近会社(同じ事務所)でも、一緒に働く仲間たちが陽性の判定(ウイルス感染)を受けており、❔❔❓️😭


ふつふつと忍び寄る不安な陰に、

既往歴のあるリスク者としては、一日も早くに重症化の可能性を減らすため(抗体が生成されるかは不明ですが)にも、接種を待ち望んでいたのですが、❔🤗


そんな時に限って、仕事でもトラブルが発生して居て、一週間後には夏季休暇も控えておりますので・・・、❔🐦️


気持ち的には、問題は全てクリアー(解決して)にしてから、ゆっくり🐌💨💨と休暇を満喫したいとも思い、


ワクチン接種の副反応が、生活や仕事に支障を来さないようにと、現在は只願って下ります。🙏


📖✏️🍦📖✏️🍦📖✏️🍦📖✏️🍦📖✏️🍦


伊坂幸太郎さんの『残り全部バケーション』を再読しています。📖📖

 

 

この作品の主人公・岡田と溝口は、当り屋、強請りはお手のものの、あくどい仕事で生計を立てています。❔🤗


そんな主人公の一人、

岡田がある日、先輩の溝口に「足を洗いたい」と打ち明けます。🙏➰💦


そこで溝口は、そんな岡田の願いを認める条件として〝適当な携帯番号の相手と友達になること〟と云った翔んでもない内容の用件を提示します。🐸


しかし、そこは正に伊坂ワールドの物語。❕❔


デタラメな番号で繋がった相手は、離婚寸前の男(父親)。


斯くして岡田は、解散間際の一家(離婚寸前の父親、母親と娘)と共にドライブ🎶🚗💨🎶をすることになります~。❔❔❓️


その出会いは偶然か、必然か。


裏切りと友情で結ばれる裏稼業コンビの物語です。📖📖


そして、

いつも思うのですが、伊坂氏の描く悪人は何故か憎めない性格の人物たちが多く、物語も軽快にテンポ良く展開して、いつの間にか読者を作品の中に引き込んでしまい、最後まで読破させてしまうような、不思議な魅力を持ったキャラクターたちが揃っています。❔🤗


来月には、ブラッド・ピット主演の映画『ブレット・トレイン』も公開されますね。🎥🎬️🎦

(原作・伊坂幸太郎『マリア・ビートル』)

 

 

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実は先日、定期通院日の帰り道に「鰻」が食べたくて、小田原のS琴楼さんに出向きました。



ここの「鰻」、昨年鼠径ヘルニアの手術のために入院、そして無事に退院した折に〝出所祝い〟に食べて以来ご無沙汰でしたが・・・、

(あれから1年が経っていたんですね。❔🐦️)


しかし、

残念ながらその日は、当日ランチの仕込み分が

早々と終了してしまっており、食することが叶いませんでした。😭(泣き)

(写真は、昨年食事をしたときのものです。)


今度は、ちゃんと予約をしてから訪問することに致します。❔🤗


2018年8月5日、わたしは末梢血幹細胞の自家移植を受けました。❕❔


今日で丁度、丸4年が無事過ぎました。🙏


そして今、ワクチン接種を受けてから8時間が経っています。


接種部(左上腕部)の重怠さ以外、現在のところ特段の変化(副反応)は発現して下りません。


このまま何事も無く過ぎて貰いたいものです。


デワ。🐤🐤🐤