今年は、わたしの暮らす里山でも、
梅の花🌸や早咲きの桜も、満開に成るのが大分遅れているようです。❔🤗

「香雲寺の白梅」も、今日(3/5)現在まだ咲き揃ってないようで、👀❔❔❓️

昨年が余りにも早く咲ききってしまったために、今年の開花が、依り一層際立って遅く感じてしまいます。🌸🌸

昨日(3/4)は、職場の職域接種で、3回目のワクチン接種(武田/モデルナ)を受けました。💉

お陰様で、今日は「モデルナアーム」で左腕が重ダルく・・・、家🏠️で大人しく凄して下りました。❔🤗

(発熱や倦怠感・頭痛などの副反応は今のところ起こって降りませんが・・・。👀)

今年は、大河ドラマ「鎌倉殿・・・」で、わたしの住む地方が数多く舞台としても描かれているために、何時にも増して興味深く観させて戴いて折ります。

本日も、週末の再放送を見ていたら、佐藤浩市さん演じる〝上総広常〟が、頼朝の挙兵に馳せ参じた他の東国武将たちと、「いざ、鎌倉」
を目指しながら、酒を酌み交わすシーンが描かれて下りました。🎬️


上総広常は、2万の配下を引き連れて、頼朝の呼び掛けに呼応しますが、

頼朝の棟梁としての器を図るために、わざと「遅参」をして、反対に頼朝の逆鱗に触れます。📖📖(吾妻鏡の説話通り)

そんな二心を持ったような、他の武将たちも含めて、烏合之衆を取り纏めて行く(十三人の合議制度を確立した)義時のこの先の苦悩が、どう描かれて行くのかが、更に楽しみなのですが、❔🤗

現在、会社でも新たなプロジェクトなどを立ち上げたりする際には、〝産みの苦しみ〟を味合わなければ、大成が成し遂げられないように、

いつの時代でも、必ず駆走するMCが居て。🎯

歴史の狭間に埋もれて、陽の目を見れなくても、皆一生懸命に何かを成すために、生きて居るんですよね。❔🤗

🌸🐚🇺🇦🐤🌸🐚🇺🇦🐤🌸🐚🇺🇦🐤🌸🐚🇺🇦🐤

話しは変わりますが、

上総広常(佐藤浩市さん)を見ていたら、また、あの🎬️映画(高倉健さん主演・降旗康男監督作品『あなたへ』)を思い出しました。

 

 

本作(映画)🎬️は、健さんの遺作になってしった作品ですが・・・、


いつ視聴しても、「不器用ですが・・・、」と云っていた健さんが、けっしてそんなことは

微塵も感じさせない姿(スタイル)で、映画に向かい合いながら演じて居て、下向きな一生懸命に作品作りに没頭する俳優魂に、熱いものを禁じ得ない作品です。🎬️🎦


作品の中で、主人公の倉島英二(高倉健さん)は、富山刑務所の指導技官として働いていました。


ある日、刑務所慰問に訪れた女性(田中裕子さん)と知り合います。👀


そして、結婚     


しかし、そんな妻を病気のために失うところから物語は始まります。🎬️


その後、

ある日、英二は妻が亡くなる前に記したと云う一通の手紙を受け取ります。


手紙✉️には、『遺骨は、わたしのふるさとの海に、散骨して欲しい』と書かれてありました。❔❔❓️


妻のふるさとは、長崎県の平戸です。🐚


主人公は、妻と生前自分が退官したら車🚙で一緒に旅行をしようと約束をしていました。


その車🚙で、妻の願いを叶えるために、富山から平戸に向かいます。


ロードムービーの始まりです。🎬️


実は高倉健さん、この映画の撮影のために、実際に車🚙に乗って移動しながら、作品を撮ったそうです。❕❔


その日数実に、75日(総走行距離9020km)だったそうです。


プロ中のプロ(俳優魂)ですよね。❔🤗


さて、この旅の途中に出逢う人物が、佐藤浩市さん演じる・南原慎一です。🎬️


どこか陰りのある南原を演じながら、健さんが、長崎県の平戸まで行くことを告げると、自分も平戸の出身であることを話します。


そして、

健さんが、妻の願いで「散骨」のために、平戸へ行くことを打ち明けると、


困ったことがあったら、この人を尋ねれば良いと言って、メモ書きを渡すのでした。❔


この映画🎦には、他にも大滝秀治さんや長塚京三さんなど、今は亡き方々も多数出演されて降りました。


だんだんと味のある役者さんが、居なくなってしまうことの寂しさを感じてしまう作品でもあります。🎬️🎦


📖✏️🎬️🎦📖✏️🎬️🎦📖✏️🎬️🎦📖✏️🎬️🎦


冷たい部屋に~🎵

🎶小さな沈丁花が🌸

似合うように

あなたは冷え切ったこの僕に

🎵言い足りないほどの優しさで

暖めてくれました~✨

許してほしい

心の貧しいこの僕を~🎵


開いちゃいけない日記帳

枯れちゃいけない沈丁花~🌸

🎵あゝせめて

せめて春がくるまで~🎶

あゝせめて

せめて春がくるまで


冷たい部屋で~🎵

🎶化石になろうとしている

日記帳

あなたを思うたび開いたよ

🎵沈丁花密かに

この冬も咲きました~🌸

淋しくなると

よけいに香るよ沈丁花~🎵


開いちゃいけない日記帳

枯れちゃいけない沈丁花~🌸

🎵あゝせめて

せめて春がくるまで~🎶

あゝせめて

せめて春がくるまで

                              (唄:石川  優子)


 

 

庭先の薄桃色の沈丁花の花が、遅い春の訪れを待ちわびるように、咲いていました。🌸


そう言えば、今年の冬は、「ジョウビタキ」さんの訪れの姿も見れませんでした。🐤


どこかもっと暖かな南の場所へでも行ってしまったのでしょうか❔❔❓️


ちょっとばかし、寂しさが募ります。👀



西の邦で始まった無益な争いも、早く終結して頂きたいと願う限りですが、

人は、自分の益を追求するために、時に暴走してまでもそれらを求めようとする姿は、400年前も、現在も少しも変わっていないことに、改めて気付かされている昨今です。

そして、
本当にその先に、彼が求めている真の目的が存在するのでしょうか。❔❔❓️

暗闇の先の本当の光に、一日も早く気付くことを切に願うばかりです。


佐藤浩市さんの子息(寛一郎君)の、大河へのキャスティングも発表されましたね。❔🤗

鎌倉3代将軍・実朝の甥(2代将軍・頼家の息子)公暁役とのこと。

残念ながら、史実上では公暁の誕生は、広常の没後なので、親子共演は実質上は叶わないのですが、

三国連太郎さんから3代・役者が大河に出演すると云うことは、これまた素晴らしいことですよね。❔🤗😵

そんな取り留めのないことを、終日感じていたワクチン接種後の一日でした。🐚🇺🇦

でわ。😵