桜の落葉が、野分の強い風🌬️に吹かれて舞っていました。🍂🍂🍂
結局今年も、紅葉🍂🍂を見ることなく散ってしまいました。
少しずつ秋が深まって行くようです。❔🤗
🎵あなたが船を選んだのは
私への思いやりだったのでしょうか🎶
別れのテープは切れるものだとなぜ~🎵
気づかなかったのでしょうか🎶
🎶港に沈む夕陽がとてもきれいですね
あなたを乗せた船が小さくなってゆく~🎵
🎵夜明けの海が悲しいことを
あなたから教えられた海岸通~🎶
あなたの言うとおり妹のままで~🎵
いたほうがよかったかもしれない🎶
🎶あなたがいつかこの街離れてしまうことを
🎵やさしい腕の中で聞きたくはなかった
🎶まるで昨日と同じ海に波🌊を残して
あなたを乗せた船🚢が小さくなってゆく🎵
(作詞 伊勢 正三)
先週は、MMの定期通院(日)(9/15)がありました。
結果(血液検査)は、お陰様で今回も〝stay〟継続で、維持療法(34クール目)に入りました。❕❔
抗がん剤(レブラミド単剤)による副作用も、相変わらずのお腹の不調と両足先の強張りはあるものの、生活品質(QOL)を阻害するほどの問題もないために、薬💊の服用を受け入れています。❔🤗
しかしながら、
うどん🍜やラーメン、パスタなどの麺類や寿司🍣、刺身の生物を、既に2年近くも禁食をしている(食べるとお腹の調子が更に悪くなるため)身としては・・・、❔❔❓️
時たま無性に、
「嗚呼、ラーメン🍜🍥が食べたい❕❔」
「スープまですべて飲み干して、お腹いっぱいになるまで・・・」
とか何とか思ったりして・・・、
そして、
今、抗がん剤の治療を止めれば・・・、好きなモノを何でも食べられるように、元通りに戻すことが出来るのかな❔❔❓️
と思い悩む😞🌀ことがあります。❔🤗😵
そんな妄想のような鬩ぎ合いの気持ちになってしまうのも、結局、病気の治療が順調に推移しているからに他ならないのですが、🐤🐤
それでも、
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先日、ブロガーさんのアップされた記事に、「金継ぎ」について綴られた内容のものがあり、拝読させて頂いていたら、
宮本輝氏の小説「水のかたち」を思い出しました。❔🤗
小説「水のかたち」の主人公・能瀬志乃子は、東京の下町・門前仲町に夫と三人の子供と暮らす平凡な主婦でした。
そんな主人公が、50歳の誕生日を迎え、ひょんなことで手に入れた(元の持ち主から貰い受けた)薄茶茶碗(実は鼠志野の銘品)が、3千万円以上の値打ちがあることが分かります。❕❔
何もなかった日常が、予想もしなかった出会いから、大きく動き始めます。❕❕❕
流石ストーリー・テーラーの宮本氏、ちょっと奇抜な起承転結も、普通な生活の一風景として丸め込んでしまい、読む者に全然違和感を抱かせません。❔🤗
そして、
登場するほとんどの人物が、皆善人ばかりなのも、読者に無駄な気遣いを感じさせません。
筆者は物語の中で、主人公に以下の教えを語らせます。
「心は巧みなる画師の如し」(心如正画師)
楽しいこと、嬉しいこと、幸福なことをいつも心に思い描いていれば、いつかきっとそれが現実のモノになる・・・・・。
心にはそんな凄い力がある。
だから、不幸なことを思い描いちゃいけない、悲しいことを想い描いちゃいけない。🍂🍂
そんな思いを持つ主人公ですから、自然と周囲に集まって来る人やモノが、地味に溢れたものばかしになるのでしょう。
そして、水はそんな人々やモノに沿って静かに流れて行きます。急峻な場所でもそのかたちになって流れます。❕❔
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さて、
主人公が貰い受けた薄茶茶碗ですが、
高台の部分が大きく欠けてしまっていたために、京都の金継師に修理を頼みます。🙏
金継ぎとは、割れたり欠けてしまった陶磁器を、漆で繋ぎ留めてその隙間を金粉や銀粉で蒔いて飾ります。
日本独自の修復技法だそうです。
中には、金継ぎによりその価値が更に増すような作品もあるようです。❔🤗
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先日、義兄より東京・向島の青柳正家の「栗🌰羊羮」を頂きました。❕❔
大きな🌰栗が丸々入っていて、甘さが控えめで、とっても美味しい羊羮でした。❕❔
季節を感じることの出来る頂き物でした。🌰
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正やん、デビュー50周年だそうです。🎉
学生のころ、ノートに一生懸命に歌詞を写していたのが、昨日のことのように思い出されます。❔🤗🎵
蒼い想い出ですね。~🍂🍂🎶
でわ。