造血幹細胞移植のあとに、味覚障害(拒食状態)に襲われた話しは、前に触れさせて戴きました。❔
食べ物の味がすべて「苦く」感じてしまい、クスリを飲むための水さえも「不味く」、喉に落ちなくなってしまったのです。
当初、移植処置の回復後、1か月程度で退院が出来る予定でしたが、物が食べれず(飲めず)に2か月間、ベッドのうえに横臥したままの状態になってしまいました。
2か月間、生食と栄養剤の点滴のみで過ごしていました。
空腹間も感じず、ただ、歩行訓練のため立ち上がると、身体に力が入らずにふらついてしまい、ベッドに経たりこんでしまう有様。
そして段々と歩かないでいると、足腰の筋肉も
萎えてしまい、寝たきり状態になってしまい掛けていました。
「このままでは不味いぞ❕❔」と頭では思っていても、ほんと何も喉を通りません、身体が受け付けないのです。
信じられないかも🦆鴨しれませんが❓️❓️❓️
やがて・・・・・、
移植後、丁度1か月くらい経ったときに、相変わらず食べ物の味は「苦かった」のですが、もしかしたら「家に帰れば❔❔」、食べれるようになる🦆鴨知れない、と考え、強引に退院をして見ました。❔❔❔
まだまだ暑い、残暑の2018年9月の初頭のことでした。
しかし、しかし。🦌🦌🦌🦌🦌、家に帰っては見たものの、状態は変わらず。
食欲が湧かないので、何か食べたい物はないか考えても思い付かず、「食べれそうなものは❔❔❔」と訪ねられても、答えられませんでした。
軟らかく煮て貰った野菜も、白身魚も、果物も、ラーメン🍜やうどんの麺類すらもすべての物の味が苦く感じてしまい、喉を通りませんでした。
そして、そして・・・・・、結局は、脱水症状に成り掛けて、3日持たずに病院に逆戻りをしてしまったのであります。❕❕🤐🤐🤐🤐🤐
イヤハヤ、ハヤ・・・何とも、心折れまくりでした。(涙)
脱水症状で、涙は出ませんでしが・・・・・。
さて、
この後の「後日談」は、またの機会に記すことにします。
が・・・・・、🦏🦏🦏再入院をしたその晩に、もう1つわたしに災難が待ち受けていました。
モンモンと寝つけないわたしの、左足の親指のつけ根に激痛が走りました。❕❕❕
もしやこれは、「痛風の発作❔❔❔」
尿酸値は、元々高かったのでクスリは服用していたのですが、発作を起こしたことはありませんでした。
初めて体験する激痛に、再びの「涙」「涙」。
やっぱり、まだ涙は出ませんでしたが❗️❓️
泣きっ面にハチ公でした。