会見を行う鈴木幹事長

 

【冒頭発言】
本日の役員会の概要について報告いたします。
高市総裁からは、1日から3日、インドを訪問し、モディ首相と首脳会談を行なった。日印特別戦略的グローバル・パートナーシップの下、戦略的方向性を共有する信頼のパートナーとして両国間の協力の重要性は高まっている。モディ首相との間で、(1)日印の戦略的協力関係の深化、(2)経済安保・エネルギー安保分野での日印協力の推進、(3)投資・イノベーション協業を通じた日印両国の経済成長の共創、の3点を中心に両国関係を一層強化し、相互補完的な協力を推進することで一致した。また、日本企業150社以上が出席し、130件近くの両国企業間の覚書が締結された「日印経済フォーラム」に、同首相と共に参加し、バイオマス資源の活用の検討枠組みの立上げなどを公表した。
「日本成長戦略」「地域未来戦略」「骨太の方針」を含め、各種政府方針が、7月中旬の閣議決定に向けて、今週、党の政調でご審議いただくものと承知している。より良いものとしていくべく、ご協力をお願いする。
今国会も会期末まで残り2週間。30日に閣議決定した皇室典範改正法案をはじめ、17本の閣法が残っている。また、「連立政権合意書」に盛り込まれている定数削減法案と副首都法案も、維新との連立にとって枢要。ご苦労をおかけしているところだが、衆・参役員各位でよく連携し、国会運営に万全を尽くしていただきたい。
私(鈴木幹事長)からは、総理のインド訪問について、今回、わが国にとって重要なパートナーであるインドとの間で、進化した「FOIP」の実現に向け、経済や安全保障の様々な分野で戦略的連携を確認できたことは、大変大きな意義があったと思っている。
先週1日(水)、森議長から各党幹事長に対し、現在の国会状況を踏まえたご発言があった。これを受け、2日(木)に自民・中道の幹事長・国対委員長会談を開き、議長の言葉を重く受け止め、お互いに努力していくことを確認した。
会期末まで2週間を切った。国対や参議院の皆様には最後まで本当にご苦労をおかけしているが、政権与党として、提出法案の着実な成立に向け、丁寧に取り組んでまいりたいと考えている。
梶山国対委員長、磯﨑参議院国対委員長からは、国会の動きと、委員会等の状況について、報告がありました。
松山参議院会長、石井参議院幹事長からは、決算審査を重視する参議院として、本日、決算委員会において、令和6年度決算の採決を行うことができたことの報告と、終盤国会に向けて総力を挙げて取り組むとの決意が示されました。
西村選対委員長からは、昨日、香川県を訪問し、8月に行われる香川県知事選挙等の対応を含めて意見交換を行なった旨の報告と、今週も沖縄県知事選挙対策のため、現地を訪問するとの報告がありました。
田村政調会長代行からは、明日、政調全体会議を開催し、「骨太の方針」修正案について議論を行う。また、社会保障国民会議も大詰めの協議を迎えており、各種法案の成立など、政調としても一つ一つ結果を出せるよう努力していきたい、との発言がありました。
有村総務会長からは、総務会は、明日は案件がないため開催しないとの報告がありました。
松野組織運動本部長からは、本日と明日開催する「都道府県議会議員 全国研修会2026」について報告がありました。全国から約250名の都道府県議らが参集し、党の重要政策、立党70年の歩み、高市政権の掲げる個別政策などの研修を行うとの報告がありました。
役員会の概要は以上です。