なんだか、宝塚96期のいじめ訴訟が大変なことになっているようです。
私は問題のブログも事件の経過もイマイチよく分かってないのですが。

とりあえず、いちヅカファンとして興味は持たなきゃなぁと思っています。
舞台が好きで、たまたま宝塚ってゆうなら、まぁスルーするとこなんですが、数多ある舞台から“あえて”宝塚を選んで見てるわけですから。

結論の出ていない事件に関して、憶測立てるつもりはないけれど、この件に関して私が感じたことは、
学校側の対応が悪いすぎるんじゃないかなということ。

一体どんな経歴の方が取り仕切っているのか、とても気になります。

義務教育課程卒えてるとは言え、一番多感な年頃の女の子集めてる事に対しての意識が低すぎるんじゃないかな。

どちらに真があるか知らないけれど、『退学』によって生徒は夢と未来を失うわけですから、少なくとも本人が納得できるまで面談すべきだったと思う。それがあれば、訴訟なんて最悪の事態裂けられたんじゃないのかな。
どんな集団にせよ前途ある若者を集めるんだから、当然の責任。
彼女は、本人としては不当と感じる『退学処分』で、未来を失ったんですから。
宝塚音楽学校に限って言うなら、それは、『内定取消』と同じですよ。

本当に素行不良が原因ならば本人が一番わかってるはずだし、それなら親を含めた教員と生徒との面談があってしかるべき。

そこで親がいじめだ何だと言うのなら、学校側は誠意をもって調査すべき。

それが、人の子を預かる責任ってもんでしょう?

それから劇団として、内容はどうあれ『不祥事』は起こったのですから、世間的にはそんなに大々的にニュースになってなくても、所謂『宝塚ファン』の耳には何かしら情報が入ってるんですよね。
だったら、5分でも10分でも記者会見すべき。それは社会的知名度の高い集団が果たすべき義務じゃないですか。
HPに1、2行書いたって、そんなの何の意味もないよ。お手軽すぎる。
何も知らなかったファンが、?って思うだけで、ファンを馬鹿にしてるとしか思えない。

まだ結果の出てないことだし、内容釈明もなんもいらないから、一番偉い人が出てきて「不快な思いをさせてすんません」ぐらいの事あるべきだと思うけど。


人をつなぎ止めるのは、『正義』ではなく『誠意』です。
事態を悪化させているのは劇団の勝手な『正義』
『誠意』を見せて欲しいなぁと思います。