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tom-tomのブログ

ただただ 日々の事 綴ります
独り言だもの   そっとしておいて・・・

2012年 辰年 今年は新しい事始めよう
ただただ日々の事 載せるだけだけど 独り言だから そっとしておいてね

しかし、最初の1ページ目からつまづく・・・。
記事の内容に悩むのだ。

そ~だ
今日の出来事風にすればいい。

昨日はNHK「平清盛」の第一回放送日
予告篇や特集番組などで期待していたが、やはり裏切らなかった。
いやっ、越えてきた・・・。

実は、本格的NHK大河デビューは昨年11月。
幼少の頃、渡辺謙さんの「独眼竜正宗」に恋をして以来の事。
(歳がバレるなぁ・・・
「伊達男」という言葉の由来である正宗を演じる謙さんに
言葉通りノックアウトされていた

ここ半年、何故か精神的にかなり試練の年だった。
そんな時、大切な友人が「龍馬伝」を貸してくれたのだ。
それまでも「坂本龍馬」は勿論大好きなお方ではあったが
最初は「福山雅治さんファンの彼女がカッコイイ福山雅治 を見てね」
と思って貸してくれたのだ、と軽い気持ちで見始めました。
彼女と私の間にも個人的ドラマがありましたが、後ほどとして・・・

しかし予想外の出来事
民放の今風ドラマすら見ない私が、出足10分も経たないうちに涙ポロポロ・・・
今までの大河ドラマのイメージを覆した演出や映像に
完全に引き込まれてしまった。

多少ドラマ感が出ている場面もあるが
複数の演出家さんが携わっているのならば、それもしかたない。
しかし基本的に以下の事は変わらなかった。

・キャラクターがカチカチの優等生にされていない。
・俳優やセットが時々の様子に合わせ「汚い」「着崩れている」「散らかっている」。
・土地柄に合わせ「方言」が入り乱れている。
・多くのシーンや、俳優が紛れない様に配置を考えるはずの街中のシーンまでも
 画面いっぱいに小道具や建物、エキストラを配し動かし、
 カット割や俳優のアップだけで構成していない。
 (福山さんのお話では「流れを止めない様に長回しをし、演技をする役者の間を
  カメラさんが縦横無尽に走り回っていたとか
・ライティングに不自然さがない。陰であれば暗い。逆光でも当然。

設定の自然さと、役柄ごとの人物設定が重なる事が無い事。
これが違和感のない物語として引き込まれた、私の理由だと思う。

時代物といえば、「武士」「侍」の役は現代人が持つイメージが強烈過ぎて
全員に一辺倒な話し方、立ち居振る舞いをさせてしまいがち。
建物内のシーンであれば、どの部屋も同じ様な装飾で、役者の顔がなければ
誰が誰なのか全く分からず、セリフごとにアップばかりで構成せざるを得ない。

何故そのジレンマが払拭されていたのかが気になり調べてみると
「龍馬」「清盛」の両作品で柘植伊佐夫さんが「人物デザイン監修」をされていた。

「清盛」のHPで柘植さんのインタビューを拝見し、この方の手腕が
そのジレンマを最小限にし、俳優陣や演出家・撮影スタッフのイメージを
ひとつのものにしているのだと思った。

演出家が変わっても変わらない部分がある理由は
「役柄だけではなく、時代や空気さえも統一したイメージとして
しっかりと置き換えられているのではないか」という事。

第一回の「清盛」では、繊細でもあり大胆でもある演出と俳優陣の演技
更なる映像美とカメラワーク、新たな革新的デザイン監修で
予想をはるかに超えた作品に仕上がっていました。必見です
(中井貴一さんの、夕日でこがねに輝くすすき野のシーンは特に美しく、
 中井さんご自身の気品と忠盛の持つ心根が見事にマッチしておりました )

まだまだ言い足りないので、続きは明日に
「偉そうに語ってんじゃねぇ」と言われそうですが
自分に対する一人交換日記みたいなものなので、お許しください