画家のお仕事

みなさんは画家のお仕事と聞くとどんな事を想像されますか

絵を描いて、そして売る事って思われますよね

まあ大体はそんな感じなのですが、

詳しくはよく分からないって言うのが

本当のところだと思います

そこで、ちょっとだけ画家のお仕事の一部をご紹介

まず絵を描く前にキャンバスを作る事から始まります

人によっては画材店でキャンバスを購入したり、

パネルを作成したりとそれぞれ違うとは思いますが、

私の場合はキャンバスを張るところから始まります

下の画像は50号と10号の2枚分の材料です



まず金づちで木枠を組んでいきます



次にキャンバスの布を木枠より一回り大きいサイズにカットし

木枠の各辺の中心にクギで仮打ちします



次に、作業する所の仮打ちを外しキャンバス張器で

布を引っ張りながら本打ちをしていきます



長い辺の本打ちをやったら次に反対側の長い辺

といった具合にグルグルとキャンバスを

回しながら作業を進めます

最初はこんな感じ・・・



どんどん作業を進めていきます



角の布を長い辺側に折りいれたらキャンバスの完成です



ここまでの作業で１時間半ほど。。。

私は結構ピンッと張ったキャンバスが好きなので

張るのにすごく力が要ります・・・

そして毎回マメができてとっても手が痛くなります・・・

今回も手が痛くなったので２枚張るつもりが断念・・・

また今度がんばろ。。。