写真/動画用に中古でiPhoneXを買った話。
広角:換算28mm、F1.8、1,200万画素、1/2.9型
望遠:換算52mm、F2.4、1,200万画素、1/3.6型
52mmで望遠と呼ぶのに違和感を覚えるけど。。。
個人的にこんな感じかなと思ってる。
超広角:20mm以下
広角:28mm以下
標準:85mm以下
中望遠:135mm以下
望遠:300mm以下
超望遠:300mm〜
で、iPhoneの二眼は、下記のモデルを境に望遠から超広角に変わる。
XSまでは広角+望遠
11以降は超広角+広角
※Appleの呼び方通りに52mmを望遠と書く。
時代背景なのか最近は超広角重視って感じですよね。
でも私は望遠の方が欲しかった。
なぜ超広角じゃない方を選んだのか。
まず動画を撮る場合、Feiyu pocket 2S/3は基本的に超広角。
FX30でも大体10-20mm(換算15-30mm)で超広角は足りている。
写真の場合も、大抵フルサイズの17-35mmを使うので、
こっちも超広角は足りている。
で、中古のXSを買おうと思ったけど、2万円以下ではなくiPhoneX 256GBモデルが
18,900円で売っていたのでそっちにした。
iPhoneXを去年末(2023/12)に購入し、約1ヶ月使った感想など。
まずね、ホームボタンがないのが使い難い!←写真の話じゃないけど..
遍歴的に2008年から16年間ホームボタン派。
iPod touch:1、2、4、5、7
iPhone:5s、SE、SE2
まじで使い難い。
SE4がホームボタン廃止と言う噂もあるからiPhoneXで慣れる練習だと。。。
と話は逸れたけど、写真について。
比率は4:3は嫌いなので、3:2にクロップ、色調整等使用。※撮って出しではないです。
広島城:換算52mm、F2.4、1/640、ISO16
呉港:換算28mm、F1.8、1/120、ISO32
うどん(ポートレートモード):換算52mm、F2.4、1/60、ISO100
あんまスマホのEXIFって見ないけど、ISO16とかなのは新鮮な数値だよね。
絞り固定だから、シャッター速度とISOで露出調整しないとイケないから当然だけど。
ブログや記録用に使うって意味では、iPhoneXのカメラは十分使える。
重箱の隅って意味では等倍表示は流石に無理だけど。
毎年正月旅行でフルサイズカメラを持って行くけど、真面目な話三眼のiPhoneあれば全く困らないんじゃないって思う。
iPhone 11 Proが中古で4万くらいか、あんま安くないから買わないけど、
バッテリー交換(約8千円)を考慮して2.5万円くらいになれば買っても良いかも。
動画に関して言えば、露出が暴れる傾向がある。
FX30にはショックレスIRISって機能があって、IRIS(絞り)を制御するものっぽい名称だけど、実際はISOも制御して、急激な露出変化(18%反射率グレー変動)があってもIRIS/ISOを急激に変えない様にできる。
iPhoneXのA11 Bionicは古いとは言え性能が高いが故に、急激な露出変化に追いつこうとするため、ISOの変動で暴れる。
※AnTuTu 10:43万点くらい
最近の中華タブレットで脚光を浴びているMediaTek Helio G99で42万点くらい。
よさこいを撮るって意味では、日没後のステージで、衣装が暗めで、顔が見えてる時と、後ろを向いた時に急激な露出変化が発生して正直見るのがキツい動画になる。←正直ガッカリした。
まぁ優秀すぎるが故の欠点って感じで、急激な露出変化が少ないなら標準のカメラアプリで十分なクオリティはある。
急激な露出変化に関しては、動画撮影アプリを入れたら解決する。
A12 Bionic以降ならBlackmagic Cameraでも入れたらマニュアル撮影できそうだけど。。
残念ながらA11 Bionicなので、400円でProMovieを買えばマニュアル撮影できます。
※無償版は動画にウォーターマークが入る。
今はこれを使ってる。
マニュアルと言っても、シャッター速度1/60にしてISOを固定か手動にするだけで、あとはオートだから難しくはないし、標準露出なんてクソ喰らえで、適正露出で撮るって意味では正しい撮影方法かなと思う。