トラブルシュートです。
10月12日~13日は宮城のVIBES Meetingに出かけていたのですが
名取市内の交差点を右に曲がる際に、ガリッガリッガリッと言う音とおもに
マフラーを擦ってしまいました。
キャンプ積載荷物は、こんな感じでタンデム乗車(60kg想定)と同じか軽い状況です。
箱の中身は主に衣類のみです。
帰路のサービスエリアで異音に気が付いてマフラー周りを見てみたところ
マフラーのヒートシールドバンドが切れてぶら下がってました。
仙台で交差点を曲がった時に擦ったのはヒートシールドバンドのネジの頭だったようです。
バンドがカタカタ音と発てていたので外して走行することにしました。
帰宅そてヒートシールド自体を外してしまう事も考えたのですが
ヒートシールドは、マフラーの熱でケガをした場合、訴訟になる場合があるので
その対策についている部品とのことなので維持することにしました。
ヒートシールドバンド 740円。
翌日、キャリア外したリアフェンダーを上から押してみたところ
かなりフワフワしてて、これが原因で荷物を積んだ後は
すぐ底づきするほどサスペンションに余裕がなくなっていたようです。
ちなみに2013年8月3日~4日のキャンプツーの際はまったく
問題なかったので、ほんの少し荷物を積みすぎていたのでしょうか。(謎)
後日ディラーのメカニックさんに確認したところ、リアサスペンションプリロードは
調整可能との事だったので、まだ調整可能範囲が残っていれば対策部品を購入
しなくてもよくなります。対策部品としてはとしてオーリンズのサスペンションを
導入してみたい考えですが既存のサスペンションを使い切ってからでいいかと
考えています。
本日(10/19)ディーラーを訪問してメカニックさんに現状のセッティングを確認して
もらったところ一番柔らかいセッティンングになっているとのことでした。
メカニックさんの説明では、1段変更してもわかりにくいので、本日は、一番固い
状態にセッティングにし、そこから柔らかいセッティングに1段ずつ調整していきましょう
という調整の進め方になりました。
調整後、手でリアフェンダーを上から押してフニャフニャした感じはなくなり、
ググーと沈み込む感じになりました。帰路で一般道を乗る分にはさほどの
変化はありませんでした。サスペンションがイケてないと腰を痛めるライダーも
いるので注意が必要です。
ダイナの場合の調整は、サスペンション下の丸い穴があいたリングが
回転するようになっているらしくて
穴にフックをひっかけてリングを回す工具があるようです。
この場合、荷物を準備して積載してみないと確認ができませんが
タンデム乗車で確認してみたいと思います。