最近、ツーリング仲間の間でインカムが盛り上がっている。小型の通信機器の製品開発は日々新しい機能がでてくるので、つい新しいものが欲しくなってしまいますが、次回、購入
の参考として、現在気になる2機種のスペックを整理してみます。
因みに私は、
現在のバイクライフで、Apr 08, 2012 より INTERPHONE F5 の初期型を利用しています。
インカム性能の比較と整理(個人的にいいなー思っている機種で比較)
1) SYGN HOUSE B+COM SB4X 34,965円(税込)
2) Cellularline Interphone F5XT 31,799円(税込)
B+COM SB4XとINTERPHONE F5の比較
機種 | SB4X | F5XT |
Bluetooth Ver | 3.0 | 3.0 |
チップ | CSR BC05MM | |
Bluetooth 出力クラス | Class 1 | |
Bluetooth 対応Profile | HSP/HFP, ICP, A2DP, AVRCP, GAP,GAVDP | HFP/HSP/ICP/A2DP/AVRCP |
PIN コード | 0000 | 0000 |
バッテリー | リチウムポリマー 750mA | |
充電時間 | 約2.0時間 | AC充電器は別売り USBチャージャーケーブル |
連続使用時間 | ICP: 約16時間 HFP:約18時間 A2DP:約18時間 | 12時間(2台でのインターコム通話[距離50m]) |
データ転送速度 | 3Mbp | |
(最大)通信距離 | 1.4km | 通話可能距離:1300m(遮蔽物が無い場合の最大値) 500m(市街地4車線の直線道路) 200m(山間部道路) 通信可能距離:10m(携帯電話その他Bluetooth機器と本機間) |
マイク | 高音質デジタルECM(無指向) | 薄型スピーカーでマイク部分の着脱が可能 |
スピーカー | 低音強化高音質タイプ(44φ) | ウルトラスリムスピーカー |
防水性能 | IP67 | IP67 |
操作ボタン | 3ボタン | 5ボタン |
アップデート | 対応 | 対応 |
最大同時通話 | 4人 | 6人 |
外部入力 | - | 3.2mm 3極ミニジャック |
FMチューナー | - | 5チャンネルメモリー付 |
Bluetoothの各クラスについて
クラス | 通信距離 |
Class1 | 約100m |
Class2 | 約10m |
Class3 | 約1m |
INTERPHONE F5の6人接続イメージ
インタフォーンの場合は6人のライダーで会話するイメージとなっている。
B+COMの接続イメージ
一方のB+COMの利用イメージとしては2のライダーとがタンデムシーンを想定している為
4人同時接続(チェーン方式)に拡張されているものと私は思う。
この場合、2台のバイクが直線で1.4kmほど離れても通話が可能となります。
接続イメージは、ライダー1とタンデム1が上同士で接続、
ライダー2とタンデム2も上同士で接続、
ライダー1とライダー2が下同士で接続する。
ちなみに、最大6台のB+COM接続を行うには、サーバー接続方式のB+COM Stationを使うと実現できるとあるが2輪の専門ショップで聞いたところサーバーと各ライダーとの通信距離は100m程でにしかならないとの情報を得たので我々は購入の選択肢から消えた。
今日はここまで