届きました。シリアルナンバー1(1903年)です。
生産台数:3台
排気量:405cc
開発の経緯:「釣り場まで疲れずに短時間でいきたい」
楽したい、早くいきたい、って考え方は、これまでも様々な発展に寄与してきたので
発想が素晴らしいですね。とてもグッドです。
シリアルナンバー1は、自転車のような作りなので、かっこよく撮るってのは
難しい車体ですね。
左側にはエンジン駆動のベルトドライブがあります。
ベルトのたわみも調整する機構があるのがスゴイとおもいました。
三角のスタンドは、よくレーサーレプリカのマシーンを立てておくのと
同じようなものが付いているのかと思いきや
後輪軸に沿って後部に跳ね上がる機構で
この模型でも忠実に再現されていました。
因みにハンドルは、これぐらい左右に曲がります。
次はヘリテイジソフティルクラシックです。
パッと見、1950年代のレトロな外観で旧車のデザイン大事にしてて現在まで
売り続けているモデルなんだなーと試乗するまではそう思っていましたが
実際2度ほど試乗してみて、「うわー乗りやすいなー」と思うほど乗りやすい乗り物です。
個人的なのち心地のイメージはミニバンと一緒で、スポーツバイクのような前傾姿勢ではないのでお腹が出っ張っているおじさんでも体系でも、楽に乗れます。また、スポーティーカーのように後ろに寝そべる程でもなく腰当があるので、自宅のダイニングテーブルの椅子に座っているようなリラックスしたスタイルで乗れるバイクです。
この部分は楽に遠くまで行きたいと言う設計思想は前のシリアル1を引き継いでいるのではと思わされます。
二人乗りがデフォルトであるかのようにリアシートにもシーシーバーがついていてリアシートも
飾りではない厚みのあるシートです。本革のサドルバッグも標準でついているところは女性ライダーには嬉しい装備だと思います。
一番おおきなウィンドシールドが付いています。
試乗してみて解かりますが前方が見やすいシールドです。