ハウスミュージック、ガラージハウスの中でもきれいなキーボード音と魂を揺さぶるパワフルな歌声が特徴のゴスペルハウスは、「よし行くぞ」の時に必須の音楽。![]()
「Father」「We shall not be moved」「We are friends」など数々の名曲を歌い上げるケニー・ボビアン
は、キング・オブ・ゴスペルハウスと呼ばれ、ヨーロッパや日本では知る人ぞ知る歌手・プロデューサーだ。
彼のライブがニュージャージー州ニューアークのNJPACで開催。音楽祭の一環で屋外で行われたコンサートはなんと無料!
彼の生の歌声は、質も迫力もレコード以上。ライブを観れたことは本当に幸運だったと思う。
この日は、キング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンが他界した日。ケニーもこのニュースに触れ、マイケルに敬意を表してアカペラを披露した。
「海外ではよく知られているんだけど、意外に地元でライブをする機会があまりなくって知名度はいまひとつ。自分だって一応歌えるってことをたまには証明しないとね」と彼の謙虚な姿勢にも感動を覚えた。
会場のパフォーミングアーツセンターがあるダウンタウンを中心にアートに力を入れているニューアーク市。家賃が比較的安いため、ニューヨークからアーティストを招き入れている。
特に黒人文化に関しても、ニューヨーク地区で唯一のジャズ専門ラジオ局(スムースジャズ以外で)も同市にあり、ハーレムからこの街に中心が移りつつあるような気配がする。