ピアノ弾き語りシンガーソングライター・あえかさん。
今日9月18日、メジャーデビューです。
昨日17日、アルバム先行発売ライブでした。
音楽活動を始めてから9年。
私が出会ってからでも5年。
私の知っている5年間の中でも、本当に色々なことがありました。
5年前、すでにテレビ朝日系「ストリートファイターズ」という番組でほぼ毎週1位を続け、ストリートミュージシャンの間では知らない人はおらず、インディーズのピアノ弾き語りアーティストとしては群を抜く存在だったあえかさん。
そこからまた、山あり谷ありの5年間がありました。
メジャー、と一口にいいますが、一人のアーティストがメジャーデビューするのはこういうことなんだ、と実感しています。
アーティストにとって、メジャーデビューすることが必ずしも良いとは限りません。
でもあえかさんの場合、メジャーの場でメディアに乗ることで多くの人に知って貰った方がいい、と私は思っています。
あえかさんの、心に寄り添い、全てを包み込む、慈しみに満ちた歌声を必要としているのは、むしろライブハウスに来たりできない人たちに違いない。そう思って、微力ながらメジャーデビューを応援してきました。
応援してきた、と書きましたが、改めて思い返すと、そんなことよりずいぶん大きなものを、あえかさんから受け取ってきたと気づかされます。目に見えるもの、言葉に出来るものより、目に見えない、言葉に出来ないものの方が大きいようです。
あえかさんとの出会いは実は、当時の上司に言われて会社帰りにプリンターのインクジェットを買いに行った所で「みちライブ」をしているのを聴いたのですが、その幸運に心から感謝しつつ、メジャーデビューを祝したいと思います。
あえかさんメジャー1stフルアルバム『時の祈り』ジャケット。
個人的にオススメなのが、6曲目♪「あと、一度だけ…。」
ライブでは何度も聴いて、慣れたつもりでも、やっぱり泣けます。
あえかさん、メジャーデビューに伴い、4大都市(名古屋・大阪・福岡・東京)ツアーが決定。NACK5でも番組を担当することになりました。
http://ameblo.jp/aekadesu/entry-11615821607.html
周囲に人はいても、実は孤独に戦っている人。
大切なものを守ってはいても、自分は守られていない人。
そんな人に、あえかさんの歌声が一人でも多くの人に届くよう、これからも微力を尽くさせて頂きます。