日本の友達の結婚が続いていて、ふと気がついた日本とアメリカの結婚式の違い
といっても、私が最後に日本で結婚式に出席したのは、親戚の式で20年ほど前…なので日本の結婚式をきちんと把握していない恐れがあるので、ここではアメリカの結婚式、披露宴の感じをお伝えします。
アメリカの結婚式は、日本のチャペルで行われる式と大差はないので、みんな知ってのとおりかと。。。
式が終わった後に、披露宴の会場に移動して、ゲストが迎えるなか新郎新婦が登場
ここで新郎新婦は、ダンスフロアでファーストダンスをゲストに披露します。スローダンスを二人で幸せそうに踊る感じ。
このスローダンスの後に、みんな席につき食事を頂きながらスピーチがあったりします。スピーチに感動したりするのは、日本と同じ。(もちろん酔ったゲストが突然、変なスピーチをしちゃったりすることも)
ここでグラスにフォークやナイフをあてて、チンチンチンと音を出すと、
これは、新郎新婦にキスをするように依頼?脅迫の合図となって、新郎新婦はキスをしなくてはなりません。この依頼が結構沢山あるので、新郎新婦は結構大変
食事が終わったら、音楽の音量が少しずつあがっていって、みんなダンスフロアへ。。。
ここで新婦と父親のダンスがあって、お父さんのちょっと恥ずかしいそうで誇らしげな感じに私は毎回涙してしまいます。
この親子のダンスが終わると、ゲストの無礼講がはじまってみんな楽しくダンス!!この時にはすでに、何杯もアルコールを飲んでるので恥を捨てて…女性陣は、ハイヒールを履いてるので足が疲れてくると裸足かビーチサンダルに…(合理的で恥がないアメリカ人ですから)
ダンスの前の場合もあるけれど、ケーキカット。これは日本と一緒だと私は認識してるけど。。。
ケーキカットのあとに、新郎新婦がお互いにケーキを食べさせるんだけど、お互いにフォークでとても丁寧に食べさせるカップルもいるし、カジュアルに手でケーキを食べさせるカップルもいるし、ケーキを食べさせるふりをして、顔につけるカップルもいて、特徴がよく出るシーンだったりします。
ゲストにもケーキが配られて、踊って体力を消耗するのでここでリチャージ
ケーキに含まれた大量な糖分で、みんな妙にハイになってるように見えたり。
この後に、ブーケトス。真剣にブーケを狙っている人もいるのでちょっと怖かったり。。。
ガータートスはあったりなかったり、親もいるので気まずくなるのを避けて…
ガータートスは、座っている新婦の右足に着けたガーターを新婦が取って独身男性にブーケと同じように投げて、受け取った男性が次に結婚すると言われています。(下の写真を見れば分かるけど、ちょっと気まずいでしょ?!)
この後、またダンスフロアで大騒ぎがあったあと、新郎新婦は退場しハニームーンへ!
アメリカの披露宴はこんな感じで、毎回次の日はぐったり。
あと、大体カップルで出席するのが大半。独身の人は、デートを見つけるのが大変だったりします。
結婚式は、みんな幸せそうでいいねぇ!!