Life in Hollywood

Life in Hollywood

ハリウッドで過ごす毎日を綴ったブログです。

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一週間、ジェームスの家族と南タホ湖で休みを過ごしてます。

ジェームスの家族、従兄弟、おじさんは、おばさん、従兄弟の彼氏と総勢10人で。賑やか賑やか(^^)

私も、人生初のカヤックにジェットスキーに乗馬に挑戦。大満喫☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

タホ湖は、透明度が99.7%でアメリカでも2番目に大きい湖らしく夏休みの今はとても観光地らしい場所。山の中の湖とあって地元の長野を思い出してちょっと涙ぐんだりして…苦笑

そして夏の入道雲をみると、何故か井上陽水の少年時代が頭から離れなくなる…中学の頃に学年で合唱した曲なので、変にソプラノ、アルトとパートにわかれて覚えているから笑ってしまう。

トムも我が家のようにくつろいでいる。来年も健康で同じメンバーで家族旅行にいけたらイイな。

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昨日は、女友達5人とガールズナイトでしたー!

6時半にレストランで待ち合わせして、女6人、賑やかにディナー。

6人のうち3人が既婚、3人が未婚というバランスのとれたグループで、話題はやはり恋愛に!今回、参加出来なかった友達の旦那さんが、観る映画が気に入らないということでその友達は参加しなかったんだけど、みんな、そんな友達の旦那さんの文句言いまくり。。。ちょっと、独占欲強すぎかな私には。

ディナーの後に、サンタモニカの海辺にたつホテルの屋上でもう一杯。景色がこれ以上はないというくらいで、お薦め!!

他には、今話題の本、(エロティック小説と言われている…)Fifty Shades of Greyの話に…悲しいことに6人とも3冊を読み終えていてアルコールの影響かかなり盛り上がってしまいました。やっぱり友達って似たものが集まるのね…ちなみにこの本は、アメリカに住んでいたら必ず聞いたことあるはずの本で、映画化が決定してる本です~。内容は、SMとかかなり過激で読んだというには恥を捨てなくてはならない本ですが、ハリウッドのセレブから普通の主婦までを虜にしている話題作です。

そして、メインの映画へ…
これも恥を捨てて書きますが、男性のストリッパーの話です。言うまでもなく映画館は女性またはゲイのみ…そしてチケット売場の男性の冷たい視線といったら…ほっといてよ、と言いたくなるよね。

で、映画の上映中は、女性陣の笑い声とoh my god!!が響きわたる2時間でした。鍛えられた身体を感謝する方にはオススメです。女友達とキャーキャー言いながら観るのが1番楽しめると思います。

ここでトリビア、この映画「Magic Mike」の主人公を演じるチャニング テイタムは、彼自身若い頃に実際にストリッパーとして働いていたことがあり、この映画も彼の経験からインスパイアされてるらしいです。まぁ、現実味のある彼のダンスに注目してください。笑



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今日は、アメリカの独立記念日で、友達宅で行われるBBQに行く前に、ブログを。


最近読んだ本の中で、読んだ後に心が温かくなった本を紹介。


6月に出版されたばかりだというのに、ハリウッドはすでに映画化の話を進めているらしいので、私だけが素敵な物語だと感じたわけではないことが証明っ!(それとも、私がハリウッドのうすぺっらな物語が好きなことが証明された?!)


Wife 22


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主人公のアリスは、結婚20周年を目前に、2人の子育てに追われながらも、年々夫との距離が広がるばかりの関係に寂しさを感じる毎日を過ごしている。そんなある日、夫婦関係を調べるアンケートの依頼がメールが届く。匿名であることから、アリスはWife22としてアンケートに答えることに。アンケートのモニターであるReasearcher101から届く質問を回答することで、夫との出会い、婚約、結婚、出産、そして子育ての20年を振り返える機会が与えられる。そして誰にも打ち明けたことのない結婚生活の詳細を語れる相手、Researcher101の存在が日々アリスの中で大きくなっていく。


匿名だから素直になれる…


そんな気持ちから始まったアリスとResearcher101のネット上での関係。


アリスは、そんな気持ちを抱えながら夫と結婚20周年を迎えることができるのだろうか…


ここからは、本を読みたいと思った人、映画を観たいと思った人は避けてください。

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ちょっと考えれば、ハリウッドが目をつけるということを念頭に置けば、Researcher101が一体誰なのかすぐに分かると思います。(あえて書かないけど…)それでも、アリスがResearcher101の正体をどんな風に解明にするのかは、今の時代がとても反映されています。FacebookやTwitterを駆使して友達や娘とコミュニケーションをとるアリスの姿が、おかしく可愛らしく描かれています。


結婚して20年後に、夫と恋に落ちた瞬間、夫に言われた素敵な言葉を思い出すのは、一体どんな気持ちなのか、45歳の主人公に自分を投影させることは難しいけれど、十数年後にくるであろう日々に思いを馳せて、ちょっと背伸びをした内容に余韻を感じながらブログを書いています。


そして、ハリウッドの業界で働いていることをいいことに、一体誰がキャストされるのか休みが終わったら探し出すぞっ!(笑)


軽い話なので、気楽に読めると思うので、ビーチやプールサイドで読むのにぴったりです。







日本の友達の結婚が続いていて、ふと気がついた日本とアメリカの結婚式の違いニコニコ




といっても、私が最後に日本で結婚式に出席したのは、親戚の式で20年ほど前…なので日本の結婚式をきちんと把握していない恐れがあるので、ここではアメリカの結婚式、披露宴の感じをお伝えします。音譜




アメリカの結婚式は、日本のチャペルで行われる式と大差はないので、みんな知ってのとおりかと。。。




式が終わった後に、披露宴の会場に移動して、ゲストが迎えるなか新郎新婦が登場!!


ここで新郎新婦は、ダンスフロアでファーストダンスをゲストに披露します。スローダンスを二人で幸せそうに踊る感じ。




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このスローダンスの後に、みんな席につき食事を頂きながらスピーチがあったりします。スピーチに感動したりするのは、日本と同じ。(もちろん酔ったゲストが突然、変なスピーチをしちゃったりすることも)




ここでグラスにフォークやナイフをあてて、チンチンチンと音を出すと、




これは、新郎新婦にキスをするように依頼?脅迫の合図となって、新郎新婦はキスをしなくてはなりません。この依頼が結構沢山あるので、新郎新婦は結構大変かお






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食事が終わったら、音楽の音量が少しずつあがっていって、みんなダンスフロアへ。。。


ここで新婦と父親のダンスがあって、お父さんのちょっと恥ずかしいそうで誇らしげな感じに私は毎回涙してしまいます。




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この親子のダンスが終わると、ゲストの無礼講がはじまってみんな楽しくダンス!!この時にはすでに、何杯もアルコールを飲んでるので恥を捨てて…女性陣は、ハイヒールを履いてるので足が疲れてくると裸足かビーチサンダルに…(合理的で恥がないアメリカ人ですから)




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ダンスの前の場合もあるけれど、ケーキカット。これは日本と一緒だと私は認識してるけど。。。


ケーキカットのあとに、新郎新婦がお互いにケーキを食べさせるんだけど、お互いにフォークでとても丁寧に食べさせるカップルもいるし、カジュアルに手でケーキを食べさせるカップルもいるし、ケーキを食べさせるふりをして、顔につけるカップルもいて、特徴がよく出るシーンだったりします。




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ゲストにもケーキが配られて、踊って体力を消耗するのでここでリチャージアップ




ケーキに含まれた大量な糖分で、みんな妙にハイになってるように見えたり。




この後に、ブーケトス。真剣にブーケを狙っている人もいるのでちょっと怖かったり。。。




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ガータートスはあったりなかったり、親もいるので気まずくなるのを避けて…


ガータートスは、座っている新婦の右足に着けたガーターを新婦が取って独身男性にブーケと同じように投げて、受け取った男性が次に結婚すると言われています。(下の写真を見れば分かるけど、ちょっと気まずいでしょ?!)




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この後、またダンスフロアで大騒ぎがあったあと、新郎新婦は退場しハニームーンへ!




アメリカの披露宴はこんな感じで、毎回次の日はぐったり。


あと、大体カップルで出席するのが大半。独身の人は、デートを見つけるのが大変だったりします。




結婚式は、みんな幸せそうでいいねぇ!!

ついに30台に突入しました。。。
私が、思い描いていた30歳とは異なる生活をしているけど、まぁまぁそこそこ幸せです。


誕生日には、プレゼントと花をジェームスにもらい、同僚がランチでお祝いしてくれました。まだ2ヶ月しか新しい職場にいないのに誕生日を祝ってもらえてとても光栄でした。


夜は、海辺のレストランでジェームスとディナー。すでに日が沈んでしまっていたので本来の景色の見所が半減だったけれど、シャンパンと美味しい魚料理をご馳走になりました。

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そして、金曜日はプレゼントに貰ったコールドプレイのコンサートでハリウッドの野外コンサート場へ音譜



楽しかったアップブレスレットが配られて曲にのせて光るし花火は上がるし、大興奮!!

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(チケットが売切れで13万払うか1万かという選択でもちろん庶民な私たちは1万円席…かなりステージが遠かった。。。)

コールドプレイはどの曲も似た雰囲気で…?!という人も多いけど、ロックンロール的なお酒、ドラッグではなくてクリーンな感じがとても素敵

そしてラブソングのYELLOWをアコースティックに歌い終わったヴォーカルのクリスは、

「この曲は、僕の美しい妻のグウィネスへ…」 

(クリスの奥さんは、ブラッド ピットとも付き合ってたことがあるアカデミー賞受賞者のグウィネス パルトロウ。場所がハリウッドということもあってバンドの奥さん方々はもちろん、沢山のセレブが会場に!)


女性観客は、自分が言われている錯覚に陥って黄色い悲鳴を上げていました…


私は、素直に素敵と思えない嫌な性格で、自分でもうんざり。どこまでが、本音でどこまでがショーなのだろうか、と冷静に考えてしまいました。。。もっと単純に生まれてきたかった。


そして、金曜日に癌で亡くなったビースティーボーイズのメンバーの追悼の意を込めて、彼らの代表曲をコールドプレイ風にアレンジして演奏がありました。ジェームスはビースティーボーイズの大ファンなので、ちょっと涙目に…「You gotta Fight for Your Right to Party」




っということで30台スタートはいい感じです!