それは新しいものではない。

虎が住んでいたとは。

胸の奥のあたりから、喉と頭のてっぺんあたりへ、
溶岩のような気が流れる、


これが愚かしくしていたか?

自分へも向かっていたのか?


これが人並みはずれた力の源だったのか?


一人の他人と自分自身の間で、
  中空で、考えるとしよう。

その間に、牙にかけるものがあるにしても