グリッドマンの頼れる仲間「アシストウェポン」。アニメ版にもアシストウェポンは登場します。
今回のスーパーミニプラにもアシストウェポンはラインナップされており、劇中通りグリッドマンと合体出来るのです。
今回はその中からバトルトラクトマックスを紹介して行きます。
バトルトラクトマックス。装甲車型のアシストウェポン。
新世紀中学生の一人で、マスクと甲冑、グローブが特徴の巨漢の男・マックスが「アクセスコード、バトルトラクトマックス」と叫んで変身した姿。
いかつい外見に似合わず新世紀中学生の中で最も常識的な人物で、4人のまとめ役になる事が多い。
普段は響裕太の身辺を警戒しており、生身の戦闘では右腕のグローブが変形した鉄球「ドラゴントゥーススパイク」を使用して戦います。
アシストウェポンの中でも一番パワーに優れており、武器は大口径光線砲「タンカーキャノン」。
名前の由来はアメリカで放送されたローカライズ版「スーパー・ヒューマン・サムライ サイバー・スクワッド」の登場人物から。
タンカーキャノンもこの様に可動します。
このバトルトラクトマックスとグリッドマンが合体して、マックスグリッドマンになるのです。
剛力合体超人・マックスグリッドマン。
バトルトラクトマックスと合体した超剛腕破砕戦闘型合体形態で、縦に二分割したバトルトラクトマックスが、タンカーキャノンの付属した巨大な腕部を形成する事により、近接格闘戦能力が強化されます。
前腕部の車輪は補助スラスターとして機能し、跳躍時の軌道補正やパンチの威力強化、短時間の飛行が可能になります。
必殺技はマックスグリッドビーム、超電撃キック。
合体度のプロポーションは劇中に近いですが、可動は難しいです。
前腕部に重力が掛かるので、自立させるには写真のポーズで飾るしかありません。
前回のグリッドマンの時の余剰パーツの中で、下から2列目の腕の様なパーツをマックスグリッドマンに合体させる時に本来使うのですが、このパーツが無くても何とか合体は出来ます。
合体後はどうしても可動範囲は狭くなりますが、プロポーションは良いので、今回のスーパーミニプラはどちらかと言えばディスプレイ向きだと思います。
合体は少々コツが要りますが、落ち着いてやればそんなに難しく無いと思います。
今回はバトルトラクトマックスを紹介して来ましたが、残る3体にも合体は出来るので、それはまたの機会にご紹介して行きます。
次回、バスターボラー編に続く。
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