福岡の旅行も２日目に入り、博多編に突入しました。
朝６時半に起床し、７時半過ぎに小倉駅（在来線）へ。
電車が来るまで、九州の電車を撮影。
特急ソニック。
ハウステンボスの電車。
快速電車に乗る事１時間１０分。
博多駅に到着。ここから西鉄バスに乗って最初の目的地であるヤフオクドームへと向かいます。
バスの乗る事２５分。
ヤフオクドームに到着しました。
１９９３年３月、福岡市中央区地行浜のアジア太平洋博覧会（よかトピア）会場跡地に、福岡ダイエーホークス（当時）の新本拠地として、多目的に利用できる円形球場として建造されました。
日本のドーム球場としては２番目に建造されており、最も南に所在する。フィールドが広く外野フェンスも高いことから「本塁打の出にくい球場」とされていましたが、２０１５年に新たなフェンスが追加された事で、フェアグラウンド面積が大幅に縮小され、逆に非常に本塁打の出やすい形状となっています。
名称は１９９３年当時は福岡ドーム、親会社がソフトバンクになった２００５年～１２年まではヤフードーム、２０１３年からは現在のヤフオクドームに変わっています。
この球場の最大の特徴は、日本の野球場唯一の屋根開閉機構を備えている事でしょう。
屋根は厚さ４メートルの３枚のパネルからなり、このうち２枚が左右に１２０度旋回移動することにより、約20分で全開閉します。
開閉は通常試合前の練習（ただし、初期のみの実施）やホークスがホームゲームで勝利した後の「ルーフオープンショー」時などに限られています。
現在は騒音問題などから開閉はほとんど行われていません。
この日はホークスの公式戦はありませんでしたが、多くの方がこられていました。
球場の向かい側には、有名人の右手のモニュメントが多数ありました。
その一部をご紹介いたします。
Ｂ’ｚの二人。
赤塚不二夫先生。
松平健さん。
北大路欣也さん。
やなせたかしさん。
すぎやまこういちさん。
貴乃花親方。
石ノ森章太郎先生。
そして、ホークスと言えばこの方。
王貞治さん。やはりこの方の存在が大きいですね。ホークスを常勝球団にした方です。
ホークスグッズが販売されているホークスエントランス。
ホークⅠ世像。
王貞治ベースボールミュージアム。
王貞治氏の記録を展示物と映像で紹介。投球速度やスイングスピードを体験出来るコーナーもあります。
入場料１０００円。開館時間は１０：００～１６：３０。
また、ヤフオクドームでは１０：００～１６：００までの間、１時間ごとにドーム内を見学出来るコースがあります（１５００円、ベースボールミュージアム入館料含む）。
今年の福岡ソフトバンクホークスは、本当に強かったです。やはり、王監督が築き上げて来た物をしっかりと受けついているからこそ、こうして多くの方に親しまれる球団になるのだなと思いました。
同じパ・リーグの箸にも棒にもかからないクソみたいなチームとは偉い違いですね。
２０１７年１０月１９日現在、ホークスはクライマックスシリーズで戦っていますが、ファイナルステージを勝ち抜いて、日本シリーズに行って欲しいですね。
全員の力で是非勝ち進んで下さい。
ヤフオクドームを後にし、次はいよいよ以前から行きたかったあの場所へと向かいますが、その模様は次回で。
次回は
博多編②「福岡タワー」
をお送りいたします。
＜ヤフオクドームのご案内＞
ＪＲ博多駅から西鉄バス（都市高速経由）に乗り、約２０分（２３０円）。
ヤフオクドーム前バス停下車徒歩３分。
詳しく福岡ソフトバンクホークスのホームページ
https://www.softbankhawks.co.jp/index.html
にアクセスして下さい。
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