昨日ヤフーのニュースを観ていたら、ちょっと気になる記事を発見しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000004-kobenext-l28

 

ウルトラセブンの第14話、15話の「ウルトラ警備隊西へ(前・後編)」にについて、地元の市民団体が当時の映像を手掛かりに撮影場所を特定し、観光に生かす活動を進めているそうです。一部ファンに人気の怪獣ロボット「キングジョー」が神戸港に沈んだ場所も推測。
放映50年に合わせ、記念碑建立やゆかりの場所を巡るツアーなどを検討しており、「神戸港のシンボルにしたい」と意気込んでいるそうです。

 

キングジョーと言えば、ペダン星のスーパーロボットとして有名で、圧倒的なパワーでウルトラセブンを大いに苦しめました。
ウルトラセブンの中でも1、2を争うぐらい最強と言う説もあるほど強敵でした。神戸港で繰り広げられたセブンとキングジョーの死闘は手に汗を握る展開でした。名前の由来は、脚本家の金城哲夫氏にちなんで命名されたそうです。

 

市民団体「灘百選の会」(神戸市灘区)が2012年、地元の観光資源を探る中で、撮影が同区内に集中している事が判明し、区役所職員や神戸大の学生らと映像を解析し、3年がかりで撮影場所を割りだしそうです。

撃墜地点の特定では、ウルトラ警備隊員らが「ライトンR30爆弾」を構えるシーンで背後の倉庫に記された神戸市章を見つけ、発射方向を推測。セブンとキングジョーの戦闘は三井桟橋付近で映像が途切れるが、もみ合う移動距離を推定し、沈没地点を導きました。

同会のPRなどでキングジョーと神戸港の関係も知られるようになり、放映50年に向けた記念事業を進める事を正式に決定。寄付を募るなどしてイベントを計画中だ。

  
このエピソードには反戦メッセージも込められています。ペダン星人が地球侵略を決めた理由を

 

「地球人が飛ばした観測ロケットを攻撃と勘違いした」

 

と設定。防衛目的で兵器開発を急ぐ姿にさらに誤解を深め、決闘前のセブンに

 

「地球が平和なら他の星はどうなってもいいというの?」

 

と語りかけます。


同会の慈(うつみ)憲一事務局長は


「ベトナム戦争の最中で「一方的な正義はない」

 

という作り手の思いを感じており、国際港として上り調子だった時代を懐かしみつつ、現代社会も考えさせられる秀作を広めたい」と語っています。


今年はウルトラセブン生誕50周年で、ウルトラセブンの再放送や様々なセブン関連の催し物が行われています。
そんななか、神戸の市民団体が今回のイベントを計画。


こういう取り組みは本当に良いと思います。


以前、大野剣友会と仮面ライダーファンの方々が、仮面ライダーシリーズのロケ地を訪問していると言う話を聞いた事がありますが、特撮番組を通じて地域を観光すると言う姿勢は高く評価すべきだと思います。今回のキングジョーの催し物は、キングジョーが倒れた所まで測定するというこだわりもあり、これは是非成功して欲しいでですね。


セブンも50周年を迎えたし、キングジョーのフィギュアーツ化も決定したし、これをきっかけに多くの方々に神戸を訪れて欲しいと思います。

 

 

 

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