先週、リニューアルされたインパルスガンダムが発売されました。
インパルスガンダムは、4つの機体が合体・分離する「シルエットシステム」を採用しており、コアスプレンダーを中心にチェストフライヤー、レッグフライヤーと合体する事で、パイロットの生存率と機体の破損時におけるパーツ換装が容易となり、運動性が向上します。
順番にご紹介して行きます。
チェストフライヤー。インパルスガンダムの上半身を構成。
レッグフライヤー。インパルスガンダムの下半身を構成し、基本的には2機とも専用の
射出システム搭載するミネルバでの運用を前提としております。
コアスプレンダー。脱出装置を兼ねた独立型コクピットで、インパルスガンダムにのみ実験的に搭載されています。
パイロットの生存率の向上のほか、特定条件下での戦術の拡大などを目的としています。
フォースシルエット。高機動戦闘を想定した装備で、大出力のスラスターに加え、6枚のウイングを有して高い機動力を発揮します。
格闘、射撃の双方に対応出来る事から、最も汎用性が高いシルエットとも言えます。
4機の機体が合体して、フォースインパルスガンダムが完成します。
インパルスガンダムは「セカンドステージシリーズ」の1機で、使用が禁止されているニュートロンジャマーキャンセラーの代わりに、新型のエネルギー供給システムである「デュートリオンビーム送電システム」が採用されています。
また、装甲材には、PS装甲の改良型である「VPS(ヴァリアブルフェイズシフト)装甲」が用いられています。
インパルスガンダムに搭載されている「シルエットシステム」は、ニューミレニアムシリーズに採用されたウィザードシステムを発展させた物で、3タイプのシルエットを換装する事で、戦局の変化に対応しています。
フォースシルエットを装備した今回のフォースインパルスガンダムは、中近距離の高機動戦闘を特化すると同時に優れた汎用性を持っております。
初代パイロットであるシン・アスカは、当初は技量不足もあって、インパルスガンダムの性能を発揮させる事は出来ませんでしたが、地球降下後にオーブ沖での地球連合軍との戦いでは、シルエットシステムとデュートリオンビーム送電システムを駆使して、敵部隊を撃破しています。
その後も幾多の戦果を挙げたシンは、やがてステラの仇であるフリーダムガンダムと対峙。戦術パターンを研究していたシンはシルエットシステムを駆使して、フリーダムガンダムを追い込んで行くのです。
そんなインパルスガンダムが今回リニューアルされて発売されましたが、機体の分離・合体システムの再現は勿論、プロポーションや可動範囲も更に広くなっております。今回はトップコート(つや消し)とスミ入れ、一部塗装で仕上げました。
高エネルギービームライフル。フリーダムガンダムやジャスティスガンダムが装備したルプス・ビームライフルの改良型。マティウスアーセナリーMA製の最新モデルで、デュートリオンビーム送電システムによるエネルギー供給を前提として設計されています。
機動防盾。装甲板式のシールドで、左腕部に装備されています。スライド機構を備えており、非使用時やチェストフライヤー搭載時には縮小させ、使用時には装甲を延伸させて防御面積を拡大しています。
なお、縮小時と拡大時の2種付属しており、装甲の伸縮は差し替えで再現しています。
ヴァジュラビームサーベル。フォースシルエットに搭載された格闘兵装。新技術の投入で高出力を有しています。
なお、ミラージュコロイドの電場固定技術を応用している為、開発当初はユニウス条約違反と言われていましたが、「応用技術」と言う解釈により採用に至りました。
「あんたは俺が討つんだ、今日ここで!!」
今回のインパルスガンダムもなかなか良かったですね。SEEDシリーズのリニューアルはこれで2機目ですが、こうなるとディスティニーガンダムやストライクフリーダムのリニューアルにも期待が高まりますね。
どんどんリニューアルされるHGシリーズ。今度は百式がリニューアルされるみたいなので、こちらも期待大です。今の技術で次々と往年のMSがリニューアルされるのは楽しみですね。
*今回はフォースインパルスガンダムのリニューアルを記念して、「機動戦士ガンダムSEEDDistiny」の初期OP「Ignⅰted」を共有させて頂きます。
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