このブログをご覧になっている子供達へ


これが真のヒーローという物だ!!


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160618-00000001-withnews-ent



2001年に放送された「百獣戦隊ガオレンジャー」に出演された金子昇氏。金子氏はガオレッド役で出演されたのですが、そんな金子氏が現在の心境を語っている。


それによると、金子氏はガオレンジャーに出演されてから、子供達の態度が変わったと言う。


「最終回に近づく頃になると、子供達が近寄らなくなりました。お母さんが声をかけてくれても、その後ろで震えて出てこない。崇拝というか、恐れ多いというか、そんな感覚だったんですかね」


また、金子氏自身の生活も変わって来たと言う。


「駅までの道すがらアイスなんかを食べたくなるんですけど、買い食いは良くないなと我慢するようになりました」
「外でたばこも吸わなくなりました。飲食店では周りに大人しかいないことを確認して吸ってました。撮影が早めに終わって飲む時は、酔わないようにしてましたね。夜の7~8時だと、まだ塾帰りの子どもがいるかも知れないので」


ガオレンジャーは、子供達だけでなく、金子氏自身にも影響を与えた。


「(タバコや買い食いが)子供達にマネされても嫌だし、がっかりさせたくないという思いからです。ガオレンジャーは僕にとっても大事だったので、その思いが自然とそうさせたのかも知れないですね」


ガオレンジャーから15年経った今でも、金子氏はヒーロー像を守り続けている。これは非常に良い事である。


先日も書きましたが、ヒーロー番組に出た以上、子供達の夢を壊してはいけないのです。子供達は俳優ではなく、ヒーローとして見ているので、それを崩してはいけないのです。金子氏は本当に素晴らしい俳優だと思います。



藤岡弘、氏や宮内洋氏は今でも自分の行動に気を付けているそうです。特に宮内氏は常にヒーローの姿勢を崩していません。その姿勢は藤岡氏や佐々木剛氏、さとう珠緒さん達も絶賛されています。


これはどの俳優さんにも言える事ですが、この様に放送が終わっても自分は今でもヒーローなんだと自覚を持つ事が大切だと思います。


インタビューの最後に金子氏は


「ヒーローという肩書は一生ついて来るでしょうね。その肩書を裏切るような事をしてはダメ。そういう意味では一生ヒーローかも知れないですね」


正にその通りである。ヒーローは子供達に夢を与え、何が正しいのかを教えてくれる頼もしい存在なのです。



今ジュウオウジャー、仮面ライダーゴースト、プリキュアを観ている子供達は、一生懸命応援しながらヒーローやヒロインを観ていると思います。その子供達がヒーローやヒロインを観て何を学ぶのか、これが一番大事な事です。



なので、ヒーローはいつまでも子供達に夢を与えなければいけません。今回のこの記事を見て改めて思い知らされました。



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