約3年程前から発売されたガンダムの食玩「GUNDAM CONVERGE」ですが、今週月曜日に最新弾が発売され、これで10弾目を迎える事になりました。
この食玩に関しては本店で何度か紹介しています。今回10弾目が発売されたので、アメブロ版でも紹介して行こうと思います。
今回発売された第10弾のラインナップは
57 ウイングガンダムゼロ(エンドレスワルツ版)
58 ユニコーンガンダム2号機 バンジィ(ユニコーンモード)
59 デルタガンダム
60 ズゴックE
61 ハイゴッグ
62 リックドム
の6種です。ガンダムWのガンダムが初登場、ユニコーンと0080からもMSがラインナップされております。私が購入したのは左からウイングガンダム(EW版)、ユニコーンガンダム2号機、デルタガンダムです。
まずはウイングガンダムゼロ(EW版)です。
1997年のOVA版に登場したMSで、ウイングが天使の羽根みたいになっていて凄くカッコイイMSです。背部のウイングによって地上・宇宙問わず優れた機動性能を発揮します。
また、ウイングで機体を包み込む事によって、単独で大気圏突入が可能。主な武器は長距離砲のツインバスターライフルで、1丁ずつ使用できるのは勿論、2丁連結させて射撃すれば、スペースコロニーすらも破壊できる威力を持っております。
このMS、プラモやフィギュアにすると本当に素晴らしいですね。HGやRGでもキット化されているのですが、このウイングガンダムは絶対にRGでも出して欲しいですね。
次はユニコーンガンダム2号機 バンジィ(ユニコーンモード)です。バンジィの性能強化タイプで、腕部に設置されていた2種のアームドアーマーに代わり、シールドにはメガキャノンを内蔵するアームドアーマーDEを、背部にはパイロットと機体の親和性を高める追加ユニット「アームドアーマーXC」を装備しています。
また、ビームマグナムの下部には、追加装備としてリボルビングランチャーを設置し、これにより兵器としての完成度が高くなっています。
最後はデルタガンダム。エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による「Z計画」の中で提案されたMSで、ムーバブルフレームの採用に加えて可変機能を盛り込んだ大出力、高機動タイプとして設計され、完成すればあらゆる状況に全領域型の体になる予定でした。
しかし、耐久性や駆動系統の問題から可変機構はオミットされ、最終的には非変形タイプのMSN-0100「百式」として完成しました。
その後、変形機構を復活させ、量産も想定したMSN-001A1「デルタプラス」が開発されています。
この機体、百式と同じ全身金色のMSです。メッキ処理ではありませんが、ゴールド系MSの質感を限界まで再現していますね。これも今回お気に入りの一つです。
先程も申しましたが、今回第10弾目が発売されました。3年程前に初登場して以来、次々と最新作が発売されたこの食玩もついに10弾目に突入しました。ここまで来る事が出来たのも、ガンダムファンの方々のお陰だと思います。ここまでロングセラーになると言う事は、それだけファンの方々に支持されているのだと私は思います。
ここで、歴代ラインナップのMSをご紹介。まずは左からνガンダム、ガンダム、フリーダムガンダム。
ガンダムAGE-1、続いてAGE-2。
ダブルオーガンダムとZガンダム。
スーパーガンダムとガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ)。
ガンダムEz-8、ユニコーンガンダム2号機 バンジィ、ガンダムNT-1アレックス。
2号機の2種のモード。
3年もの間に10弾発売され、MSもSP版を含めて60以上もMSがラインナップされました。個人的にはこの食玩にラインナップして欲しいMSは沢山ありますが、これからもカッコイイMSを出して、長続きして欲しいですね。
そんなGUNDAM CONVERGEですが、7月に早くも第11弾が登場する予定です。一体どんなMSがラインナップされるのでしょうか?
仮面ライダーの「THE 仮面ライダーズ」同様、最新弾が非常に楽しみな食玩です。