雨過ぎて青苔潤う
(あめすぎてせいたいうるおう)

松尾芭蕉



雨上がりの苔が青々としている様子。

雨と苔がお互いを引き立てているような、美しい情景を表した禅語です。


雨露が光り、苔の美しさをより一層際立て

苔は、雨露に濡れたその美しさから憂鬱にも捉えられがちな雨を

恵の雨であることを身を持って知らせてくれる。