2週間前に行った時に
光が丘口に降りれば
「縦走のように武庫山の森→行者山に行けるのではないか」ということを確かめるために、また行きました。
宝塚行者山は駅から遠いのが難点だったので、このルートで繋がれば宝塚駅から行きやすくなります。
武庫山の森ふもとの広場
誰もいません。
でも手入れされた登山道なので安心です。
ふかふか
誰もいなくて
なんかぜいたくな気分。。。
春はツツジが奇麗なベンチ
宝塚市内
中山(先々週はあちらから写真撮った)
第2ベンチ
いよいよ目的の・・・
光が丘口
すぐ右に光が丘中学校、道なりに西へ。
高度をほとんど落とすことなく行者山登山口に到着。
↑この図は「上が南」です。
堰の工事をしていました。
ここから行者山に登れるのかな?
2回登ったことあるけど、
前に登ったルートは工事でなくなってるけど、この道から奥の道に合流できればと。
😐
30分ほど山の中に入って行きましたが、行者山とは方向が違ってきました。GPSを見ると、六甲東縦走路に辿り着けそうな点線があったので、進んでみることにしました。
🤨
三差路を右に行ったのですが・・・
道はあるしリボンもあったのですが・・・
「点線」って山道があることですよね?
こっちじゃなくて、あっちだったかなと戻って崖を降りたり、やっぱり違うとまた登ったり。
人に見せられないような、
手足を使った必死な登り降りで悪戦苦闘。。。
(プチ遭難)
掴んだ木がトゲトゲの茨だったり…
住宅地はすぐそこにあるのに😥
道が分からない。
山深い六甲山の東端
縦走路へは、方向的には
沢に降りてまた登るみたいだ。
下に降りるのは危険っぽい。。
一人で。
人通りもない。
初めてのとこだし。
明瞭な道はなさそうだし、
沢に降りて
さらに深い森に入って
迷ったら大変なので
引き返すことにしました。
20分ほどで
さきほどの分岐
あ、これ・・・
気づかず入ってしまったみたい。
ハイカー用の道ではなかったみたいです。
光が丘登山口のこのプレートの隣の隣に
こんなプレートも建っておりました。
これも見逃してしまった。
武庫山の森「光が丘口」~行者山「光が丘口」まで徒歩15分でした。
地図の「点線」は険しい道でした。
よくわかってない場合は行ってはいけませんね。
ルートで見たらほんのちょっとなのに、
山中で道が分からなくなった時の怖さといったら。
ゴール地点になっている所は
光が丘2丁目公園のベンチです。
ここで少し休んで気を落ちつけたあと
再度、武庫山の森に入って帰途に着きました。
(住宅地は大きく迂回しなければならないから)
こんな明瞭ルートがどれほど嬉しかったか
るんるんと
普通に歩いたら歩ける道が有難い。
武庫山の森の出入口です。
「また来てくださいね」
今回はちょっと冒険もありましたが、
無事に戻れてよかったです。
いつも思いますが
転落して足でも折ったら終わり。
電波は通じてましたが怖いですよね。
気をつけます。
お読み下さりありがとうございました。