ヒートポンプは大気を圧縮して温度を高めることができますので、小さな電力で大
きな熱を作ることができることが特徴でした。

自然の熱を非常に有効活用できるので、再生可能エネルギーとも考えられます。



日本の家庭のエネルギー需要のうち、1/4が冷暖房、1/3が給湯に使われてい
ますので、あわせて6割が熱利用です。

この熱利用の部分にヒートポンプを使うことができます。

エアコン、給湯に加え、温水床暖房などがヒートポンプの適用範囲です。

これらをヒートポンプ利用に変えた場合には、およそ1億トンものCO2削減効果があ
ると、財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターが発表しています。

産業部門でのCO2削減分(三千万トン)とあわせると、日本の総排出量の約10%を
削減することができます。

そのほかにも、冷蔵庫、洗濯乾燥機、食器乾燥機にも使えますし、自動販売機やビ
ニールハウスなどでも使えるでしょうから、ポテンシャルの高い技術です。


すでに技術は開発済みなのですが、課題は「普及」です。

ヒートポンプは大気の熱を利用しますから、気温が変わっても、部屋の温度やお湯
の温度が一定になるようにコントロールすることや圧縮機(コンプレッサー)のサ
イズや振動制御に技術的な課題があり、簡便なガス給湯器や電気ヒーターと比べて
費用が高額になってしまいます。

(地球の裏側から枯渇する資源が安価であることがそもそもおかしいのですが)



http://ecokentei.green-nippon.com/


日本人の個人金融資産はどのくらいあるかご存知ですか?

昨年、個人金融資産は1,500兆円を超えています。

1,500兆円の内訳を見ると、次のようになります。

預金729
保険準備金229
株式183
年金準備金170
投資信託 65
現金 45
国債 32

(※)2006年資金循環統計より(単位:兆円)


このうち使途を理解しているものはどれだけあるでしょう?

株式と現金、投資信託くらいでしょうか。

預金や準備金はそのまま保管されているわけではなく、より利回りの高い先に投資
されていくでしょうから、どこにいくかはわからなくなるのです。


問題は、

1.個人資産の75%に対して無頓着であること

2.その額が、1,000兆円と巨額であること

です。国家を揺るがしかねないほどの巨額の資金を無頓着に運用してしまっている
のです。


しかも銀行は金を預っている意識は小さいでしょう。

金利がこれだけ低くても、資金を預けてくれるのですからいいカモと思っていても
不思議はありません。


また、その巨大な資金は国家予算を簡単に凌ぐ額です。


日本の個人金融資産は世界への影響力が非常に大きいことを知っておかねばなりま
せん。

http://www.oasis-water.net/