住宅のエネルギー消費の大きな割合を占める暖房。

 暖房をどういうエネルギーを利用して、どうやって手に入れるかということがエ
コハウスには重要な要素です。

 もちろん最大限に太陽熱や地熱などの自然エネルギーを利用すべきです。


 「創エネハウス」では、太陽熱空調システムが採用されています。

 太陽熱空調システムで有名なのは「OMソーラーシステム」。

 昼間に屋根下を流れる空気に太陽熱を取り入れて、暖気を作り、住宅の中央を通
るエアーダクトを通して、地下の蓄熱材を暖めます。

 蓄熱材から出る温風を住宅内に行き渡らせることで、自然な暖房が可能になりま
す。

 「創エネハウス」では、温風をうまく行き渡らせるために、各部屋の壁はグレー
チングといって格子状に穴の開いた素材が使われています。


 断熱構造や断熱ガラスで住宅全体を覆い、さらに太陽熱空調システムを使うこと
で、自然のエネルギーを最大限に生かすしくみとなっています。

 これだけで足りない暖房については、温水式/電気式の床暖房が採用されていま
す。


 床暖房は、足元を暖めることで、身体が温まりやすく、輻射熱を下から幅広く送
ることで、冷気の流れができにくく、暖かさをより感じやすい効果があります。


 「創エネハウス」ではスキップフロアといって、各部屋の床が少しずつ階段状に
ずらして配置していますので、キッチンやリビングなどで発生した熱を各部屋にう
まく伝えていける工夫がなされています。

http://ecokentei.green-nippon.com/


「消費者が求めているから」という言葉が、絶対的な理由付けになっているような
気がします。


「消費者が欲しがるから、消費者が買ってくれるから、、、」

この理由で企業が活動し、企業を自治体や政府が支えていきます。
消費者が求めているから安く提供しなくては、といいます。


でも、例えば朝食のパンの袋に

「このパンは世界一安いです。なぜなら子供たちに無賃金で強制労働させて作らせ
ているからです。」

と書いてあったら、あなたはそんなパンを買いたいですか?


消費者に都合の悪いことは伝えず、都合のいい希望だけ聞き取って都合よく「消費
者」と呼んでいるのです。


こんな消費者は、ニセモノの「消費者」です。



お菓子や、お小遣いをせびり続ける子供に親や教師はなんと言うでしょうか?

もらったものを平気で捨ててしまうような子供がいたら親や教師はなんと言うで
しょうか?


健康の大切さ、お金の大切さ、作り手の思いなどを「教え」、同じことを繰り返さ
ないように「しつけ」ますよね?


ところが今の日本は消費者に「教育」や「躾」を与えないのです。

欲しがる消費者にはいくらでも、どんな商品でも与えてしまっています。

子供に媚びる親と同じです。


一方、消費者も「知ろう」としません。

安易に信じ込んでしまいます。

本物の「消費者」もニセモノへと堕落していくよう仕込まれているのです。



親は子供にさまざまなシチュエーションで、秩序や礼儀、恥などを教えていきま
す。

子供は「なぜなぜ」攻撃をしながら、自ら学んでいきます。


同じように、政府や官僚や企業は消費者に価値観や文化を教え、しつけ、導く。

消費者は自ら学び、企業や政府に求める。


こういう本物の「消費者」が生まれ、循環すれば、日本は本当に、日本らしい消費
者天国になるのだと思います。


本物の「消費者」を目指しましょう。


http://www.oasis-water.net/