先日、元米国副大統領アル・ゴアさんの講演を聞く機会がありました。
ゴアさんは環境活動家としても著名で、
「不都合な真実」に絡む活動で昨年のノーベル平和賞を受賞した方です。
短い講演でしたが、非常に示唆に富んでいて、いろいろなことを考えさせられまし
た。
特に、現状は「危機(Crisis)」だが、日本語の「危機」には2つの意味があるとい
う言葉が
頭の中でぐるぐると回り始めました。
「危」と「機」。つまり「ピンチ」と「チャンス」ということです。
現状をピンチととらえて、
「大変だ、何とかしなければいけない!」
という考え方もあれば、現状をチャンスととらえて、
「100年に一度の絶好の機会がやって来た!」
ととらえる考え方もあるということです。
現在100年に一度といわれる金融恐慌による景気後退と、
人類史上類を見ない気候変動が一緒に起こっています。
ゴアさんは、この金融恐慌が今までと違う点は、
「世界が同期化していること」であるという特徴を挙げられていました。
「世界が同期化していること」で、
【ピンチ】はわずかな時間で世界を駆け巡りますが、
同時に、【チャンス】もわずかな時間で世界を駆け巡ります。
今の危機は非常に深刻なもので、大きなリストラクチャーが必要です。
ですから、うまい方法でリストラできれば、一気に新しい世界へと変わっていくこ
とになるのです。
わくわくしてきますね!
http://ecokentei.green-nippon.com/
私たちの食料のうち国産の割合(カロリーベース)を示す「食料自給率」は1960年代
には8割近くだったのですが、その後減少の一途をたどって
います。
なんと現在の食料自給率は、約40%。
日本の食料の6割以上は海外からの輸入に頼っているのです。
特に自給率が低いのは「とうもろこし」「大豆」「大麦」「小麦」など価格が重要
視される飼料用です。
国産の豚や牛であっても、その飼料はほとんどが輸入に頼っています。
輸入に頼るということは、食料が長い距離を旅していますから、輸送時にトラック
だけでなく、船や飛行機を使います。
この輸送距離が長ければ長いほど環境負荷が高まってしまいます。
そこで、輸入相手国からの輸入量と距離を乗じたものを、フードマイレージとし
て、環境負荷の指標としています。
日本の食品別のフードマイレージについては、「大地を守る会」の「フードマイ
レージキャンペーン」HPにて、わかりやすくまとめられています。
フードマイレージキャ
ンペーン http://www.food-mileage.com/
2001年の食料輸入について、農林水産省でフードマイレージの調査がなされていま
す。
これによると、日本のフードマイレージは9,000億トン・キロメートル。
2位の韓国は3,000億トン・キロメートルですから、ダントツの世界一です。まった
く自慢できるものではありませんが。。
内容を見ると米国やオーストラリアから大量の穀物を輸入しており、その量と距離
で他の国を凌駕しています。これが、フードマイレージを世界最長にしている理由
です。
ただし、フードマイレージは、あくまで「量と距離の掛け算」です。
船舶より飛行機を使ったほうが環境負荷は高いですが、このことは考慮されていま
せん。
また、最近の報告では、国産小麦の方が輸入小麦より環境負荷が大きいとされてい
ます。
国産の場合小麦の乾燥に大量の重油が使われているため、この負荷が、輸送の負荷
を超えてしまうのです。
http://www.oasis-water.net/
ゴアさんは環境活動家としても著名で、
「不都合な真実」に絡む活動で昨年のノーベル平和賞を受賞した方です。
短い講演でしたが、非常に示唆に富んでいて、いろいろなことを考えさせられまし
た。
特に、現状は「危機(Crisis)」だが、日本語の「危機」には2つの意味があるとい
う言葉が
頭の中でぐるぐると回り始めました。
「危」と「機」。つまり「ピンチ」と「チャンス」ということです。
現状をピンチととらえて、
「大変だ、何とかしなければいけない!」
という考え方もあれば、現状をチャンスととらえて、
「100年に一度の絶好の機会がやって来た!」
ととらえる考え方もあるということです。
現在100年に一度といわれる金融恐慌による景気後退と、
人類史上類を見ない気候変動が一緒に起こっています。
ゴアさんは、この金融恐慌が今までと違う点は、
「世界が同期化していること」であるという特徴を挙げられていました。
「世界が同期化していること」で、
【ピンチ】はわずかな時間で世界を駆け巡りますが、
同時に、【チャンス】もわずかな時間で世界を駆け巡ります。
今の危機は非常に深刻なもので、大きなリストラクチャーが必要です。
ですから、うまい方法でリストラできれば、一気に新しい世界へと変わっていくこ
とになるのです。
わくわくしてきますね!
http://ecokentei.green-nippon.com/
私たちの食料のうち国産の割合(カロリーベース)を示す「食料自給率」は1960年代
には8割近くだったのですが、その後減少の一途をたどって
います。
なんと現在の食料自給率は、約40%。
日本の食料の6割以上は海外からの輸入に頼っているのです。
特に自給率が低いのは「とうもろこし」「大豆」「大麦」「小麦」など価格が重要
視される飼料用です。
国産の豚や牛であっても、その飼料はほとんどが輸入に頼っています。
輸入に頼るということは、食料が長い距離を旅していますから、輸送時にトラック
だけでなく、船や飛行機を使います。
この輸送距離が長ければ長いほど環境負荷が高まってしまいます。
そこで、輸入相手国からの輸入量と距離を乗じたものを、フードマイレージとし
て、環境負荷の指標としています。
日本の食品別のフードマイレージについては、「大地を守る会」の「フードマイ
レージキャンペーン」HPにて、わかりやすくまとめられています。
フードマイレージキャ
ンペーン http://www.food-mileage.com/
2001年の食料輸入について、農林水産省でフードマイレージの調査がなされていま
す。
これによると、日本のフードマイレージは9,000億トン・キロメートル。
2位の韓国は3,000億トン・キロメートルですから、ダントツの世界一です。まった
く自慢できるものではありませんが。。
内容を見ると米国やオーストラリアから大量の穀物を輸入しており、その量と距離
で他の国を凌駕しています。これが、フードマイレージを世界最長にしている理由
です。
ただし、フードマイレージは、あくまで「量と距離の掛け算」です。
船舶より飛行機を使ったほうが環境負荷は高いですが、このことは考慮されていま
せん。
また、最近の報告では、国産小麦の方が輸入小麦より環境負荷が大きいとされてい
ます。
国産の場合小麦の乾燥に大量の重油が使われているため、この負荷が、輸送の負荷
を超えてしまうのです。
http://www.oasis-water.net/