中国の二酸化炭素排出量が世界第一位になったというニュースが報道されていまし
た。

世界の排出量の約2割が中国と米国、一方日本はわずか5%です。


これを見て、「いくら日本ががんばっても意味がない」とおっしゃる方がいます。


はたして本当にそうでしょうか?


私たちの身の回りには中国産の商品があふれ始めています。


最近では、「この商品は中国でないと作れないんです。」という言葉も聞かれま
す。



中国は世界の工場となり、日本を始め多くの国々の生活水準向上のために二酸化炭
素を出して、製造にまい進しています。



私たちが中国に物を作ってもらっているのに、そこで出る二酸化炭素は中国の問題
だ、というのは身勝手に感じます。

私たちが、安い商品より低炭素な商品を求める努力が必要なのだと感じています。




http://ecokentei.green-nippon.com/


静脈産業とは?
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 私たちの身体の中では、血液が循環しています。

 心臓から動脈を利用して、血液は酸素や栄養分を獲得し、
 身体の隅々の細胞にまで運んでいます。

 細胞では酸素と栄養分をエネルギーとし、生まれた二酸化炭素や
 老廃物を静脈にわたして処理器官にわたしています。

 循環にはフロントエンドの動脈と、バックエンドの静脈が
 つりあって動く必要があります。

 どちらかが不安定な状態であると、身体に支障が生じます。


 この動脈と静脈の関係を産業に当てはめてみるとどうなる
 でしょうか?


 動脈産業とは、資源を採取し、原料を調達し、加工や組み立てをし、
 販売することを意味します。


 静脈産業とは、不用品やエネルギーを回収し、再生品を作ったり、
 エネルギーを他の方法で利用し、販売することを意味することに
 なります。


 では、一度動脈産業と、静脈産業のそれぞれに位置する企業名を
 挙げてみてください。


 どうでしょう?


 動脈産業は簡単に多くの企業が思い浮かぶと思いますが、
 静脈産業に位置する企業は思いつかないのではないでしょうか?


 お金がどれだけ生み出されるかということを、産業の活性化の
 指標とするのならば、動脈産業が300兆円の市場であるのなら、
 静脈産業にも300兆円の市場規模がないと、動脈が生み出す
 二酸化炭素や老廃物を処理できないということになります。

 動脈に流れるお金が10%増えたのなら、静脈も10%増えないと
 釣り合わなくて破綻してしまうはずです。


 動脈産業の会社は思いついても、静脈産業の会社は思いつかない
 のは、実際に釣り合っていないからです。http://www.oasis-water.net/