横浜市にある創エネハウスには、数多くの設備が準備されていて、住まい方によっ
て、どのような設備や機器を使うのが最適化を実験できるようになっています。


 具体的には次のような設備があります。石油会社が建てている関係か、残念なが
ら電気式の給湯器やヒートポンプエアコンはありません。

  ・太陽光発電システム
  ・太陽熱温水器
  ・太陽熱空調システム
  ・蓄電システム
  ・家庭用燃料電池
  ・高効率石油給湯器
  ・高効率ガス給湯器
  ・ガス式ヒートポンプエアコン
  ・電気自動車用充電器
  ・雨水利用システム
  ・電気式床暖房
  ・温水式床暖房
  ・ガスコンロ/IHコンロ
  ・LED照明


 ○ まずは住宅構造
 -----------------------------------------------------------

 住宅自体を、どんな部材を使って、どれくらいのエネルギーを費やして建てるの
かという建築時の環境負荷を小さくし、住んでからの耐久性や
 メンテナンス性がよく長寿命であることが必要です。

 また、創り出した温熱や冷熱を閉じ込め、逃がさない工夫も求められます。

 「創エネハウス」では、残念ながら建築時の環境負荷や、寿命に関する解説がな
かったのですが、次世代省エネ基準を大幅に超える高断熱、高気密住宅であること
は説明されていました。

 高断熱、高気密であれば、夏冬をわずかな冷暖房で過ごすことができますか
ら、省エネ-エコハウスの大前提にあるといえます。

http://ecokentei.green-nippon.com/


地球では動植物をはじめ、大気、大地、海洋、森林などがそれぞれ炭素を吸収した
り、保持(固定化)したり、排出したりしています。

大陸では大地や森林がCO2を排出しますが、一方で森林が光合成によりCO2を吸収し
ますので、合計では18億トン/年程度炭素を吸収しています。

海洋でも同様に、合計で20億トン/年程度炭素を吸収しています。

つまり生態系で吸収できる炭素量は約38億トン/年、CO2に換算すると139億トン/年
ということになります。

一方、現在の人類起源のCO2排出量は265億トン(2004年)。

差し引き 126億トン分は海洋も大陸も吸収してくれずに、大気中にとどまります。

これが温室効果の原因といわれているのです。


したがって、温室効果を防ぐには、2つの方法があります。



2つの方法とは、

(1) 海洋・大陸での吸収量を増やす139億トン/年 → 265億トン/年

(2) 人類起源のCO2排出量を減らす265億トン/年 → 139億トン/年


です。

両方の方法で攻めなければいけませんが、最も重要なのは (2) です。

139÷265=52%。

「2050年までに50%削減」が目標となっています。

http://www.oasis-water.net/