家庭でのエネルギー消費は、次のようになっています。(2007年)


用途割合2007年1977年
暖房22.49,904MJ 9,822MJ
冷房2.1% 915MJ328MJ
給湯34.6%15,334MJ12,128MJ
照明・家電・その他
40.9%18,112MJ10,029MJ
合計 44,265MJ32,207MJ


一番右列は、30年前(1977年)の消費量です。

これと比較すると、暖房でのエネルギー消費はほぼ変わらず、冷房は微増、給湯と
その他の消費が大幅に増えています。

この30年でお湯と照明や家電の消費が大きく増えたことがわかります。


全体の割合を見ると、暖房、給湯、照明・家電で大きなウェイトを占めています。

これらのエネルギー消費の元は石油や天然ガスなどの化石燃料ですから、この消費
量をできる限り減らすことが大切です。

http://ecokentei.green-nippon.com/


洗濯乾燥機の仕様には消費電力量の欄があります。

ここには、次のように書かれています。

消費電力量

洗濯時79Wh
洗濯~乾燥時1,200Wh


洗濯乾燥機の場合、洗濯だけのときには消費電力量は非常に小さいのですが、乾燥
まで行うと、消費電力量は桁違いに跳ね上がっています。


衣服を乾燥させるには、多大な熱エネルギーが必要なのです。



ただこの製品は省エネ効果が非常に大きいとされています。


なぜかというと、消費電力量が格段に少なくなっているからです。

2003年発売の洗濯乾燥機の消費電力量と比較すると次のようになっています。


2003年2007年
洗濯時95Wh79Wh(17%)
洗濯~乾燥時
2,900Wh1,200Wh(59%)



今まで洗濯機能だけ使っていた方が、新しい洗濯機を買うのであれば、省エネにな
ります。

しかし、今まで洗濯機能だけ使っていた方が、洗濯乾燥機を使い始めたら、たとえ
最新の省エネ対応機種だって、

消費電力量は約12倍に膨れ上がることになります!

当然毎回乾燥機能は使わないでしょうが、間違いなく、エネルギー資源消費も、二
酸化炭素排出量も、電気代もすべて大きくなってしまいます。


当たり前のことですが、電機メーカも電力会社も、私たちに電化製品を買わせよ
う、使わせようとします。


最近では家電に省エネマークが★印表記されてわかりやすくなりました。

しかし、★★★★★ と星が多くても、使用回数が増えたり、新しい機能を使えば、電力
消費はむしろ増えてしまい、まったく省エネじゃないことがあるのです。

http://www.oasis-water.net/