現在の私たちが無意識に使っている電気は、どうやって作られ、どこから運ばれて
いるのでしょうか?

 日本のエネルギー自給率は、わずか4%。

 エネルギー源となる石油、石炭、天然ガス、ウラン鉱のほとんどを海外、しかも
遠い国に依存しています。


 原料を運ぶにもエネルギーが必要です。

 さらに大規模発電所の発電効率は40%。


 残りの60%は熱となって逃げていきます。


 遠くの発電所から運ばれてくる間にも電力損失があり、変電にも損失があり、送
電・配電で10%弱が失われます。


 この大いなる無駄をなくすには、地元で取れるエネルギーを使って発電し、地元
で消費する、「エネルギーの地産地消」が求められると思います。



http://ecokentei.green-nippon.com/



私たちが感じる温度は、気温だけでなく湿度や風速、周囲の壁や天井からの輻射熱
などの影響を受けます。

同じ気温で風を起こしているのが、扇風機。

気温を下げて風をつくっているのが、クーラーですね。

「屋上緑化」や「打ち水」などは、温度の低い壁や天井を作っているので輻射熱を
下げていることになります。


昔の人は、窓を開けたり、よしずを設置したり、水を打ったりなどさまざまな工夫
があったものです。

体感温度を下げるには、さまざまな方法があります。
住宅環境もオフィス環境も多種多彩ですから、それぞれにあった避暑方法があるは
ずです。

ところが、冷房の普及により、私たちは体感温度を下げることに無頓着になっ
て、冷房ひとつに頼るようになってしまいました。

今までの知恵を使って、少し工夫すればもっと省エネで快適になるはずです。

断熱・気密度の高い住宅であれば、少しの冷房で温度を下げられるでしょうが、昼
間に熱が貯まってしまうために、夜に熱を逃がすよう通風が必要でしょう。

高層マンションなどでは太陽が昼間にベランダを十分に熱してくれるので、夜に窓
を開けても、温風しか入ってこないかもしれません。
ベランダを緑化したり、ウッドテラスにすることで快適な夜が得られるでしょう。

一方でオフィスや店舗などでは、必死に冷房を入れている一方で、照明やパソコン
が必死に熱を出しています。部屋の中から熱源を取り除く工夫を先にするべきで
す。http://www.oasis-water.net/