日本の食糧自給率はわずか40%しかないとよく言われています。

では、日本のエネルギー自給率はどのくらいかご存知でしょうか?



実はわずか4%しかありません。



日本には石油や石炭、天然ガスなどがなく、エネルギーのほとんどを
輸入に頼っています。

自給できているのは水力だけです。


そのため、日本では輸入エネルギーを大切に使おうと、
エネルギー効率を高める技術開発が行われてきました。


でも、ふと思うことがあります。

もし、輸入に頼らずにエネルギーを作り出す技術開発を
もっとすすめたら、今頃どうなっていたのだろうかと。


石油や石炭、天然ガスには及ばなくても、私たちの身の回りには
多くのエネルギーがあります。


本当にあるんですよ。

水力、風力、太陽光、太陽熱、薪、バイオガス、温泉、、、、

などなどです。



江戸時代は薪や菜種油、馬や牛がエネルギー源でした。

小さな力で大きなものを動かすような機械もありました。

オランダでは水力を利用して粉をひいていました。


中国やアジアの農村では、家畜の豚の糞尿から発生するメタンガス
をガスコンロに引いて、調理に使っているところもあります。

太陽光や太陽熱をエネルギー源にしている方もいるでしょう。


石油や石炭がないところや時代には、身近なエネルギー源を
うまく利用して生活にとりいれていたのです。


私たちには身近なエネルギー源があるのに、それを使う知恵を
どこかに置き忘れてしまっただけなのです。

エネルギーは誰かから買うものだと思っていませんか?


そこで、今回のチャレンジは「身近なエネルギーを探そう」です。


あなたの生活のエネルギー自給率はどのくらいでしょう?

身近なエネルギーを探して、暮らしに取り入れてはいかがですか?

http://ecokentei.green-nippon.com/


家庭排水がどうやって処理されているか、流れを説明します。

排水溝→排水設備→下水道→下水処理施設→河川(海)

下水道の整っていない地域では、合併浄化槽にて処理された後、河川に放流される
か、あるいは直接河川に流れている場所もあります。



お米を研ぐと白く濁ったとぎ汁がでてきます。このとぎ汁は精米ではとれきれない
ヌカが含まれますが、その成分にはたんぱく質や脂肪などの有機物のほか、窒素や
リンなどの無機物が含まれています。

この窒素やリンは通常の下水処理施設や浄化槽では処理できずそのまま河川に流れ
てしまいます。

高度浄水処理施設では窒素やリンの除去を行うことができますが、家庭や自治体の
負担が大きいため、普及が非常に遅れています。

日本の下水道普及率が6割程度で、このうち高度浄水処理ができる割合はもっと少
ないでしょうから、日本の家庭で排出されたとぎ汁に含まれる窒素やリンはほとん
ど、河川や海洋に流れているということになります。



リンや窒素は水中のプランクトンを増殖させ、赤潮やヘドロを発生させます。

赤潮やヘドロは水中の酸素を減らすため、魚介の死滅など水中の生態系に影響を与
えてしまうのです。



とぎ汁に含まれる成分は栄養分が多く、植物の水遣りには最適です。

また、油モノの洗浄効果もありますから、皿やなべを洗うのに使いそのままぼろ布
でぬぐってしまえば、一石二鳥の効果があります。



「洗わなくても味は変わらないよ」という方もおられます。

精米の技術も以前と比較すれば向上しており、炊飯前に洗わなくても充分なレベル
だというのです。

実際に洗わず、炊いたことがありますか?

ほとんどの方がやってみたことが無いと思います。

「お米はとぎ汁がきれいになるまで研いでから炊くもの」

この先入観に頼らず、一度洗わずに炊いてみましょう。

洗わなくても充分美味しいなら、一石二鳥ですよね。

http://www.oasis-water.net/