農業とは、木を切り、根を取り除き、石を取り除き、土地を開墾することから始ま
ります。
収穫量を維持するためには、土に種を植えたあと、水を与え、虫や動物の侵入を
防ぎ、雑草を引き抜きつづけなければいけません。
家族を養うためには、収穫量を増やす必要があり、そのためには土地をもっと必
要とします。
土地を開墾し、水をやり、虫や動物の侵入を防ぎ、雑草を引き抜くためには、人
手が必要になります。
狩猟採集時代には希薄だった人と人との関係は濃くなり、ムラや組織を必要とし
始めます。
組織の力を強くするために、リーダーが現れ、リーダーは富と地位を得ようとす
るために、さらに土地を必要とします。
集団は大きくなり、土地の奪い合いが始まり、戦いがおこります。
こうやってみていくと、農業の歴史は自然と共生した歴史ではなく、そのほとん
どが自然に対抗し、自然を破壊し、征服していく歴史であったように見えてきま
す。
http://ecokentei.green-nippon.com/
経済偏重主義では環境面で人類の将来が危険なのと同様に、GDPでは、求める「豊か
さ」は得られないのです。
ですから、GDPではなく、別の指標があればわかりやすくなります。
現在まだGDPに変わる決定的な指標は見つかっていませんが、ひとつの指標として考
えられているのが、「GPI(Genuine Progress Indicator: 真の進歩指数)」です。
GPIは次の計算式で求められるそうです。
GPI=個人消費÷所得の不平等の調整
+子育てや家事の価値
+ボランティア活動(例えば、お年寄りのお世話などの福祉活動)
+耐久消費財のサービス
+政府の支出の一部(高速道路、道路の建設)
+純設備投資
-社会的コスト(犯罪、事故、家庭の崩壊、通勤時間、雇用・余暇時間の喪失な
ど)
-環境コスト(農耕地、湿地などの喪失、公害、汚染など)
-世代間のコスト(オゾン層の破壊、森林の喪失など長期的な環境破壊、再生不可
能な資源の枯渇、外国からの借入、耐久消費財のコスト)
出典:<a href="http://www.ecology.or.jp/member/special/0111-2.html"
target="_blank">http://www.ecology.or.jp/member/special/0111-2.html
これらを踏まえて計算すると、アメリカも日本も、第二次世界大戦後ずっとGDPは成
長し続けている一方で、GPIは1970年から1990年をピークに、近年は横ばいか下落し
ています。
このGPIは目に見えない価値を無理やり計算していますから、明確とはいいにくいと
思います。
しかし、なんとなく、私たちの実感と合うのではないでしょうか?
http://www.oasis-water.net/
ります。
収穫量を維持するためには、土に種を植えたあと、水を与え、虫や動物の侵入を
防ぎ、雑草を引き抜きつづけなければいけません。
家族を養うためには、収穫量を増やす必要があり、そのためには土地をもっと必
要とします。
土地を開墾し、水をやり、虫や動物の侵入を防ぎ、雑草を引き抜くためには、人
手が必要になります。
狩猟採集時代には希薄だった人と人との関係は濃くなり、ムラや組織を必要とし
始めます。
組織の力を強くするために、リーダーが現れ、リーダーは富と地位を得ようとす
るために、さらに土地を必要とします。
集団は大きくなり、土地の奪い合いが始まり、戦いがおこります。
こうやってみていくと、農業の歴史は自然と共生した歴史ではなく、そのほとん
どが自然に対抗し、自然を破壊し、征服していく歴史であったように見えてきま
す。
http://ecokentei.green-nippon.com/
経済偏重主義では環境面で人類の将来が危険なのと同様に、GDPでは、求める「豊か
さ」は得られないのです。
ですから、GDPではなく、別の指標があればわかりやすくなります。
現在まだGDPに変わる決定的な指標は見つかっていませんが、ひとつの指標として考
えられているのが、「GPI(Genuine Progress Indicator: 真の進歩指数)」です。
GPIは次の計算式で求められるそうです。
GPI=個人消費÷所得の不平等の調整
+子育てや家事の価値
+ボランティア活動(例えば、お年寄りのお世話などの福祉活動)
+耐久消費財のサービス
+政府の支出の一部(高速道路、道路の建設)
+純設備投資
-社会的コスト(犯罪、事故、家庭の崩壊、通勤時間、雇用・余暇時間の喪失な
ど)
-環境コスト(農耕地、湿地などの喪失、公害、汚染など)
-世代間のコスト(オゾン層の破壊、森林の喪失など長期的な環境破壊、再生不可
能な資源の枯渇、外国からの借入、耐久消費財のコスト)
出典:<a href="http://www.ecology.or.jp/member/special/0111-2.html"
target="_blank">http://www.ecology.or.jp/member/special/0111-2.html
これらを踏まえて計算すると、アメリカも日本も、第二次世界大戦後ずっとGDPは成
長し続けている一方で、GPIは1970年から1990年をピークに、近年は横ばいか下落し
ています。
このGPIは目に見えない価値を無理やり計算していますから、明確とはいいにくいと
思います。
しかし、なんとなく、私たちの実感と合うのではないでしょうか?
http://www.oasis-water.net/