人類が農業を始めたのは1万年前といわれています。日本では2千年前です。

 人類が誕生したのは約20万年前ですから、19万年間人類はどうやって食べて
生きてきたのでしょうか。

 狩猟採集です。

 この狩猟採集時代、実は、人類は比較的豊かな生活をしてきたと言われていま
す。

 自然を崇め、動物との良好な関係を気づき、栄養価の高い食料を食べること
で、健康で、長時間の余暇があり、長生きしたそうです。

 獲物を多くとりすぎることは、自然からのしっぺ返しを食らうことになるた
め、必要なだけ「いのち」を頂く。

 このような人たちは、親切で寛容で、思いやりがあり、誠実であったのではない
かといわれています。

 事実現在少数生き残っているイヌイットやアボリジニなどの狩猟採集のライフス
タイルの生きかたにそれが現れています。


 狩猟採集民は、自然と共生していたのです。


 ところが、農業というライフスタイルが現れました。


 木を切り、開墾し、稲の種を植え、収穫するというスタイルです。


 なぜ、豊かな狩猟採集から農業に移行し始めたのかは、よくわかりません。


 狩猟採集が行き過ぎて、飢えが始まったのかもしれませんし、前から農業をした
かったのだけれども、道具が無かったところに、
 青銅器がやってきたことで、できるようになったからかもしれません。


 ひょっとしたら、農業をやり始めた人のスタイルが格好よく写って、我先にと
ブームになったのかもしれません。

 農業には土地が必要です。

 農業をやり始めた人が、どんどん土地を奪い始め、狩猟採集民の大切な自然を奪
い始めたために、狩猟採集ができなくなったことで農業へのシフトが加速したのか
もしれません。



http://ecokentei.green-nippon.com/


市民風車とは、市民が共同で出資した資金を元に風車を建てることをいいます。

今までに北日本を中心に9基が稼動し、新たに建設中のものが北海道や石川にあり
ます。

市民といっても全国枠というものがあるものもあり、誰でも出資することができま
す。

おおよそ1口10万円から50万円の応募が多いようです。

期限は10年間なので、出資したお金をいつでも引き出せるというわけにはいきま
せんが、数%程度の利回配当も得られます。

自分の資産を社会に貢献したり、世直し目的で使いたい人だけでなく、お金を増や
したいという考えであっても、市民風車という選択は十分魅力的です。

実際に、過去の資金調達はすべて早期に完了しています。


知る人ぞ知る投資なのかもしれません。



市民風車は、株式会社自然エネルギー市民ファンドが各地の市民ファンドの計
画・開発支援や出資の募集、資金管理を行っています。
http://www.greenfund.jp/index.html


一つ市民風車の魅力を感じる点は、「風車に名を刻む」というユニークなサービス
です。

風車のプレートに名前が刻まれますから、大変名誉に感じます。


何より、寄付ではなく、投資しているだけなのに、その行為に存分に報いようとす
る姿勢が伝わってきませんか?

どこの銀行が預金者のすべてに「感謝の気持ち」を伝えてくれるでしょうか?


出資者の中にはご自分の名前ではなく、お子様などの愛する方の名前を刻まれる方
もいるようです。

家族で一緒に風車のあるところまで旅行して

「これが君の風車だよ」と話を咲かせたり、

風車のある市民の方と

「あれ、私も出させてもらったんですよ」

などとお話しながら、つながりを紡いでいくこともできます。


実に、誇りに思えるお金の使い方だと思います。http://www.oasis-water.net/