環境保護団体が「アース・オーバーシュート・デイ」という記念日を毎年設定して
います。

これは、年間の地球全体の生物生産力に対して、人類の消費量が超えてしまう日を
意味します。

生物生産力とは地球が資源を供給し、廃棄物を吸収できる量のこと。

今年一年分の地球の生物生産力をいつ食いつぶすのかを示すわけです。

※エコロジカル・フットプリントをご存知であれば、たやすくイメージが沸くはずで
す。


「アース・オーバーシュート・デイ」


人口の増加、生活水準の向上、エネルギーの無駄使いなどが進みつづけ、歯止めが
かからなくなっています。

「アース・オーバーシュート・デイ」を超えると、地球からの今年分の恵みは昨日
使い尽くし、今日からは未来からの借金生活が始まるというわけです。


実感してみてください。

http://ecokentei.green-nippon.com/


先日、「北極のナヌー」という映画を見てきました。

SMAPの稲垣吾郎さんがナレーションを務めておられることでも話題になっていま
す。ご存知でしょうか?

<a href="http://www.nanu.jp/" target="_blank">http://www.nanu.jp/</a>

最近の映画ではSFでどんな映像でも作れてしまいますが、この映画は実際の北極で
10年もの間、北極の映像を撮り続けて作られた作品です。

クローズアップされるホッキョクグマやセイウチは飼いならされた動物ではな
く、自然のままです。

カメラマン(兼監督)にも危険な状況があったようです。

動物たちは1年の間だけでも、餌を探したり、天敵から逃げたりと移動し続けるの
に、どうやって追い続けたのか、どうやってあんな映像を撮りつづけたのか、本当
に驚きます。

映画は極寒の地で暮らす動物の生態を知らせるとともに、温暖化により彼らの生態
圏が揺らいでいることを伝えています。


映画の物語性は弱く、エンターテインメント性は少ないですが、静かに感情を動か
します。

映像化されたホッキョクグマやセイウチの実態を知った上で、いったい彼らを救う
方法があるのか?と考えさせられます。

機会があれば、観られてはいかがでしょうか?

<a href="http://www.nanu.jp/" target="_blank">http://www.nanu.jp/</a>

http://www.oasis-water.net/