我がミニ菜園にも夏野菜の収穫時期が来ました。
2坪に満たない二つの畝と擁壁沿いの空き地。
3月に植栽したカボチャ2種とキュウリとピーマン。長く放置したままで雑草茫々の畑地だったが、どうにか実ってくれた野菜たち。自然の力に脱帽です。
まず凸凹の外面が見事な姿の「黒カボチャ」。直径約10センチ、胴回り35センチ、高さ8センチ。そして肌つるつるの「黒えびす南瓜」。これも小型で直径約10センチ、胴回り31センチ、高さ8センチ。かわいいカボチャです。それぞれ仲良く1個ずつの誕生でした。
次に「四つ葉キュウリ」。長さ33センチ、胴回り6センチというビッグな奴をはじめ計5本が網にぶら下がっていました。
そしてカラーピーマン。これはまだ色づかないまま緑色のピーマンでしたが、早めの収穫です。一番できの良い奴で、八百屋やスーパーの野菜コーナーに並ぶ商品より少々小さめ。高さ、横幅とも5・5センチ、胴回り7・5センチでした。
苗の植え付け後、何度か水やりはしましたが、草取りや施肥など一切しないままに放置。それでも実ってくれたのです。カボチャ、キュウリ、ピーマンともまだまだ実を付けそうです。太陽光をはじめ自然のエネルギーはすごいですね。
野菜の苗の植栽の時に同時に蒔いた向日葵の種も見事に茎を伸ばし、大きいので50センチはあります。15センチの遅い奴も合わせて6本ほどが伸びています。真夏が楽しみです。
さて、これを機に、このミニ菜園の名称を「気まぐれ菜園」と名付けましょう。