夏を思わせる汗ばむ陽気の中、サツマイモ「金時」を収穫しました。
自宅擁壁下の家庭菜園に4月、畑一畝にサツマイモの苗を植えたのですが、小さな苗がアッと言う間に蔓と葉を畑全体に繁茂させ、隣の畝のナスビを席巻するほどでした。
収穫には妻と孫も参加。事前に蔓を引き抜き、芋の様子を探ったうえで、孫たちを畑に呼びました。黒っぽい土に赤い皮のサツマイモが見えると、孫の出番です。鍬やスコップで掘り出します。えい、えい、よいしょ、よいしょーー。楽しそうです。ここにも、ここにも、すごい、すごいと声を発しながらの作業でした。
事前の私の蔓抜き時間も含めて、1時間余りの孫と妻による収穫作業でしたが、水道で洗浄し、秤にかけると計12キロ。まずは豊作です。
畑地をお借りしている地主さんの若い息子さん、娘さんにも覗いていただき、「わー、大きいですね」と声を掛けていただいた。初めての芋の栽培は大成功。来年が楽しみです。