今年のヒマワリのタネが出来上がりました。

 梅雨明けすぐに萎れた花を刈り取り、しばらく庭の日陰に乾燥させておきました。お盆のうちに種子を削ぎ取って猛暑の中、天日にさらし再び乾燥。小さな害虫や痩せたタネを箕を使ってふるいにかけて選別、長さ1センチぐらいの肥えたタネだけを集めました。

 今年咲いたヒマワリは大小実にさまざま。梅雨の雨に耐えて生き延びたヒマワリが少なかったせいで、種子の量も昨年の4分の1程度に減りました。昨年のタネに比べて艶もないけれど、来年には昨年と今年のタネの植え比べができそうで、楽しみです。

写真は乾燥させた今年の種子

 箕で良質のタネだけを選別昨年のタネ