学童保育所へ孫を送った帰り、ドロバチの巣が気になり、足を延ばしました。
フェンスの裏側から、そして縦横斜めから、つくづく眺めるとやっぱり似ている。そう、土の楽器オカリナです。
で、ネットで調べました。すると、「起源は15世紀ごろ南アメリカ大陸のアステカ文明」とあります。マヤ文明との説もありますが。続けて「19世紀ごろイタリアに渡り、今の形になった」。やっぱりなあ。
ボリビアの人々は土と共に生きる民族です。日本人もそうなのです。その土の家に生きる人々と同じく、土で住処を作るドロバチは先住民族の〝仲間〟なのでしょうか。
土の人々ボリビア人から土の虫たちへ、敬意をこめて送る音楽がフォルクローレ?
ここまでくると、ドロバチの奏でる音楽、羽音が聞きたくなりました。