竹林そばの赤路に今年もタケノコが現れた。季節を感じさせる野趣ある食材でもあるのだが、赤路の道沿いだけでなく中央部にもニョッキリと生えてくると、通行阻害は必定。細く小さい早い時期に気の付くままに突起部分を踏みつぶしていたのだが、大物に育ってしまったタケノコがあちこちにニョキニョキ。根を絶たねばと、スコップで掘り出してもう5本を越した。
根元付近、直径約10センチの立派な生育ぶり。除草シートの重しにしている5リットルのペットボトルをゴトンと倒してニョッキリ頭を出した奴もいた。かわいそうだが、スコップで根の奥からザックリと掘り出した。
竹林のすそ野には、掘り出して砕いたタケノコの小さな山ができている。山主さんも困っているようだ。毎年の〝行事〟となったタケノコ除去である。何か利用法はないものかなあ。。