自宅下の赤路の菜園に菜の花が開き始めました。種を蒔いたのは初秋でしたから、少々、時間が掛かりました。しかしこれは、公式通りの蒔き方・育て方ではなくて、ざざざーと辺りに蒔き散らすという手抜きでしたから仕方ありません。
品種名「な花(寒咲花菜)」となっています。「膨らんだ蕾を食べる食用の伏見系の品種」とあり、昨年のでっかい種類とは大違いのようです。本当に食べられるのか、これから春に向けて楽しみです。
きょうも春を思わせるポカポカ陽気でした。青空を見せて陽射しが暖かく感じる一日。もったいなく思い、自転車で小さなサイクリングと相成りました。
役場や小学校のそばを通る町道・長与中央道を走っていると、時津町に続く左側から国道207号が合流して町道とバトンタッチ。今度はその国道を引き続き多良見町に向かて走っていると、真っすぐに繋ぐ県道には直進せず、国道は急に直角に右折して住宅団地に入り込み、農村集落の山沿いを通過。再び県道に抜ける行程を走りました。
バスは、当然の如く新主要道・県道を重点に走っているのですが旧道も走り、しっかりと国道沿いの人々をフォローしています。山間の農村住民や移り住ん
だ新住民のためと思うと、バス会社の思いやりが伺えて気持ちが温かくなります。春近しです。
写真は上から「蕾を見せた菜の花」「県道は直進、国道は右折」「山沿いの国道」「1車線の国道(左)が2車線の県道(右)に合流」