あか道のコスモスたちが立て続けに咲いてくれました。
数えてみると10輪。小ぶりの花ですが、可憐な風を見せております。
やはりコスモスは群れ咲く景色が似合います。
種蒔きから開花まで、なんと時間がかかるコスモスだったことか。
さらに、今にも開きそうなつぼみが10数個あります。遅咲きのコスモスだったのでしょう。
それぞれの茎の約10センチ隣には2週間前に蒔いた向日葵の種が、さてムズムズと芽を出そうとしているのかどうか? そんなエネルギーを感じて、幼いコスモスたちも慌てて動き出したのかもしれません。
朝夕は冬を思わせる寒気ですが、〝花の生涯〟を全うしてほしいですね。
それに今朝はあぜ道にモグラの屍がいを見つけました。5センチほどの子。ここは穴がいっぱい、モグラの城です。猫から逃れられなかったのか? とも思ったのですが、よく見ると齧られた跡はなく、せんべいのようにペシャンコです。さては、頻繁に行き来している私が踏んづけたのか。フェンスの竹林側の端に新聞紙に包んで埋めてやりました。小ぶりだが立派なコスモス